三菱電機、米ネバダ州で開催の「CES2019」に出展


スマートモビリティー時代の安心・安全・快適なクルマ社会を提案

三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉山武史)は2019年1月8日から1月11日まで米国ネバダ州・ラスベガス市で開催される「CES2019」に出展する。

展示外遊は、スマートモビリティー時代の安心・安全・快適なクルマ社会の実現に向け「Realize your mobility ambitions」をテーマに、コンセプトカー「EMIRAI4(イーミライフォー)」をはじめ、各種先進技術と製品を紹介していく構え。なお出展ブースは、ラスベガス・コンベンション・センター North Hall(小間番号7529)となる。

主な出展内容は以下の通り

コネクテッド関連
1.次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI4」※1(2019年版)を展示。
・「コネクテッド」「自動運転」「電動化」の3分野の開発成果を集約した最新のHMI(ヒューマンマシンインターフェース)技術を体験できるコックピットを提案。
・光のアニメーションで車の動きを周囲に伝えて事故を未然に防ぎ、降雪時や平坦ではない路面でも判別しやすくした路面ライティング技術「安心・安全ライティング」を搭載。
・光沢や陰影をリアルに表現する質感表現技術「Real Texture®」を用いたディスプレーをメーター表示などに新たに採用。

2.マルチディスプレーシステムや、ドローンと連携した駐車スペース検索などの新技術を搭載した実車を展示

3.HERE Technologies(本社:オランダ)と提携※2して取り組んでいる高精度位置情報を活用したサービス事例を紹介
※1 2017年10月16日 広報発表 http://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2017/1016.html 
※2 2017年10月27日 広報発表 http://www.MitsubishiElectric.co.jp/news/2017/1027.pdf 

自動運転関連
・北米で実証実験中の自動運転技術搭載車「xAUTO-US(エックスオートユーエス)」に搭載している各種技術を、AR(拡張現実)対応可動式ディスプレーで紹介。

電動化関連
・モーター、インバーター、OBC※3等の当社の電動化関連製品を紹介 ※3 On-board Charger:車載充電器