日本グッドイヤー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金原雄次郎)は、2016年のモータースポーツ活動計画を発表した。併せてに、各種モーターイベントをファンと共に盛り上げていく「グッドイヤーエンジェル2016」メンバーも発表した。
1)「GAZOO Racing 86/BRZ Race 2016」へチーム参戦
2013年のスタート以来、多くのエントリー台数を集め、注目度の高いワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」。
同社はGOODYEAR Racingとして、2016年シリーズプロクラス全戦において2015年度に引き続き2台体制で参戦する。
ドライバーは、GT300など国内トップカテゴリーで活躍中の平中克幸(ひらなかかつゆき)選手と、PCCJ 2015(ポルシェカレラカップジャパン)シリーズ優勝の元嶋佑弥(もとじまゆうや)選手。平中選手・元嶋選手共に2年目の参戦となる。
2) 「GAZOO Racing 86/BRZ Race 2016」タイヤ・サポート体制
No. /ENTRY NAME /DRIVER
– #369/ GY RACING 86 /平中 克幸
– #370/ GY RACING 86 /元嶋 佑弥
– #926 /BRIDE 86 /Charles Kaking
– #55 /BRIDE 86 /森山 鉄也
– #27 /BRIDE 86 /久保 拓也
– #11 /BRIDE 86 /いとう りな
– #25 /ネッツ東京86 /脇坂 寿一
– #10 /OTG TN 滋賀 /佐藤 晋也
– #32 /大阪トヨタ86 レーシング /トモアキ
– #38 /ネッツ中部ミッドレスGY86 /神谷 裕幸
– #36 /茨城共販ワクドキクラブ86 /大田 光紀
– #123 /Netz 富山Racing86 /小原 侑己
3)「GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2016」へワンメイクタイヤ供給
グッドイヤーは2012年よりNetz Cup Vitz Raceのワンメイクタイヤとしてレースに協力・協賛してきた。
2016 年シーズンもワンメイクサプライヤーとしてタイヤを供給する。参加者の運転技術の優劣が結果に直結するレースとなる。使用タイヤは「EAGLE RS Sport S-SPEC(195/55R15 84V)」となる。
4)「D1 GRAND PRIX 2016」への参戦及びサポート
D1 GRAND PRIX シリーズについては、これまで大会協賛ならびにブースにおけるプロモーションを行うと共に、グッドイヤータイヤ装着チーム(ユーザー)に対してのサポートを行ってきた。
昨年2015年シリーズは、唄和也選手がシリーズ3位を獲得した。
2016 年シリーズは、8名のレーサーがグッドイヤータイヤで参戦予定。また、同大会で使用されるタイヤは「EAGLE RS Sport S-SPEC(285/35R18 97W など)」となる。
主なドライバー
No. /TEAM /DRIVER /VEHICLE
– #81 /Goodyear Racing with ORIGIN Labo. /唄 和也 /Nissan 180SX RPS13
– #92 /Goodyear Racing with Kunny’s /高橋 邦明 /Toyota Mark X G’s GRX130
– #5 /Team MoRI with goodyear Lexus GS350 GRS191/ 高山 健司/GS350 GRS191
– #8 /Goodyear Racing with Bee☆R /時田 雅義 /Toyota 86 ZN6
– #57 /Goodyear Racing with ST.GARAGE /廣田 友和 /Toyota Mark X JZX110
5)「GOODYEAR Angel 2016」発表
今年も4名のグッドイヤーエンジェルが、サーキットやイベント会場を中心にGOODYEAR Racingとモータースポーツの盛り上げの為に1年間活動する。
プロフィール詳細
http://www.goodyear.co.jp/motorsports/angel/index.html
日本グッドイヤーでは、「ワクワク・ドキドキするようなドライビングの楽しさを足元から支えるタイヤブランドとして、特に参加型レースカテゴリーを中心にチーム参戦およびタイヤ供給でのサポートを実施して参ります」と述べている。
日本グッドイヤーホームページ
http://www.goodyear.co.jp/