アウディ、Audi City銀座のバーチャル体験に新コンテンツ

Audi A6 e-tronの空力性能・車体性能の体験コンテンツ

アウディ ジャパン( 本社:東京都品川区、ブランド ディレクター:マティアス シェーパース )とアウディ正規販売店契約をするMID ALFA( 本社:北海道札幌市、代表取締役:相川 政二 )は9月17日、アウディブランドの最先端情報を発信する都市型ショールームAudi City銀座にて実施している「Audi Virtual Exhibit」に新しくAudi A6 e-tronに関わるコンテンツを追加し、9月29日まで期間を延長して提供する。

このAudi A6 e-tronに関わるコンテンツとは、同車の空力性能や車体性能をバーチャル体験できるもので、設置・体感提案は日本初披露のもので、現段階ではAudi City銀座でのみ体験できるものとなっている。

なお体感設備を置いた「Audi City 銀座」は、アウディブランドの最先端情報を発信する都市型ショールーム。高級ブランド店や商業施設が集まる伝統と進化が息づく銀座のなかでも、とりわけトレンドの発信地である銀座7丁目に位置し、国内導入予定の最新モデルや限定モデル、コンセプトモデルを展示し、ブランドを体験できる機会を提供している。

体感施設の展示は、独AUDI AGが開発した最新の没入型3Dバーチャルコンテンツ「Audi Virtual Exhibit」を使用している。その構造は、独自に開発した3Dデータを用いており、ユーザーがVRゴーグルをかけると原寸大のAudi e-tronモデルが目の前のスペースに現れ、車体を分解しないと見ることができない最新のプラットフォーム、モーターなどの内部構造や、ライティング機能やブレーキ動作などを体験することが出来る。

Audi A6 e-tronシリーズは、プレミアムプラットフォームエレクトリック(PPE)を用いた2番目のモデルであり、アウディとしてはPPE採用モデルでフラットフロアコンセプトを採用した初めての電気自動車となる。

その特徴は、エレガントでプログレッシブなプロポーションを兼ね備え、700kmを超える一充電走行距離を実現し、卓越した空力性能を持たせたモデルとなっている。

当該コンテンツでは、アウディ史上ベストの空力性能をもつAudi A6 e-tronの空気の流れや構造を体験することができる。そもそもAudi A6 Sportback e-tronの空気抵抗はCd値0.21と極めて低く、Audi A6 Avant e-tronでもCd値0.24となる。

ちなみにアウディが空力性能を追求してきた歴史は長く、1967年にNSU Ro80のくさび形ボディを取り入れることでCd値0.35を達成し、自動車デザインに革命をもたらした。

1982年には、Cd値0.30を誇るAudi100、そしてCd値0.29のAudi 80が続いて登場し、進化の歴史を築いてきた。そして、2024年欧州で発売になったAudi A6 e-tron(日本発売は2025年7月)は、アウディの空力開発チームとデザインチームによる、細部への徹底したこだわりと繰り返しの調整によって、更に記録的なCd値を達成し、一充電航続距離は700kmを超えた。

更にその後は、アウディの空力性能の歴史は、また新しいチャプターに突入している。今回の体感コンテンツは、そうしたアウディの最新テクノロジーの仕組みをVRで体験できるものとしている。従ってアウディに初めてふれる人から、クルマのプロフェッショナルまで楽しんで貰えるコンテンツになっているとした。

アウディでは、「今後も、Audi City 銀座では、アウディブランドの最先端の情報を発信する都市型ショールームとして、お客様へプレミアムな体験を提供してまいります。また展示期間が予告なく変更になる場合があります。詳細は最新の展示車情報は店舗ホームページをご覧ください」と話している。

 
 




 
 

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