LEXUS、東京モーターショー2017にフラッグシップセダン新型LS他を出展


トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田 章男、以下トヨタ)傘下のLEXUSブランド(レクサス インターナショナル・カンパニープレジデント:澤 良宏)は、きたる10月25日(水)から11月5日(日)までの12日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第45回東京モーターショー2017に、近日発売予定のフラッグシップセダン新型「LS」を出展する。

また、LEXUS変革の象徴として2017年3月に発売したラグジュアリークーペ「LC」や、マイナーチェンジした「CT」、「NX」のほか、世界初公開のコンセプトカーを含む全12車種を出展。

コンセプトカーの詳細は、10月25日(水)に東京モーターショー会場で公開する。

新型「LS」車両概要LSは、1989年に初代モデルが発売され、車両の圧倒的な静粛性や低振動を世界へ訴求した。

その衝撃は国内外の高級車のベンチマークを揺るがし、居住性に関しては、新たな価値を打ち立てたと云えるだろう。

以来、米国を筆頭に国際環境したに於いても一定の評価は得てきたが、追撃する欧州のライバイル車に対して、次第に優位性が削がれ、独自の圧倒感とアドバンテージは薄れつつあった。

そこで5代目を迎えた新型LSは、アッパークラスセダンとして必要充分な居住性を確保しながらも、オリジナルのクーペシルエットを強調。

さらにAIを駆使した先進技術を装備することで、LEXUSの旗艦モデルとして相応しい革新性を備えるに至った。

併せて新開発V型6気筒3.5Lツインターボエンジンを搭載。優雅な走りを実現しつつ、日本の「おもてなし」感を醸成する室内造形を採用。他国のフラックシップセダンに立ち向かえるだけの日本らしさを醸し出すオリジナル感の醸成に腐心している。