先に3月29日で報じた通り日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は、横浜DeNAベイスターズとのスポンサーシップ契約を締結し、およそ20年ぶりに日産の広告看板を設置。
加えてリリーフカーとして、同社製電気自動車の日産リーフの提供を開始した。これを踏まえて日産は、横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムに帰ってきたリリーフカー記念動画公開した。
動画は、懐かしさを誘う歴代のリリーフカーに加え、新リリーフカーが完成するまでのタイムラプス動画を編集して、比較的短い尺で、まとめている。
なお新たにリリーフカーとなったリーフは、4月4日(火)に行われた横浜DeNAベイスターズvs巨人戦で初披露された。
ちなみに横浜スタジアムでは1990年代、「Be-1」、「エスカルゴ」などがリリーフカーとして活躍した。そして今シーズンより再び、電気自動車のリーフで、地元・横浜の地に帰ってきた。
リリーフカーの製作期間は約2週間。製作者コメントは以下の通り
リーフのデザインを壊さないように作るのはとても大変でしたが、リリーフカーならではの乗降口製作、リーフの曲線を生かしたリアデザイン、ステップをライトアップ仕様にするなど遊び心満載のクルマに仕立てました。
「もっといいモノにしたい」という職人心をくすぐられるとても充実した制作の日々でした。実際に車両が完成してみると、エクステリアとしてリーフのオープンカー仕様は想像以上にカッコイイです。自分も後ろに乗ってみたいです。