マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は3月28日、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-3」がタイ自動車ジャーナリスト協会(Thai Automotive Journalists Association、略称TAJA)が主催する「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞したと発表した。
この「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」の選考対象は、2015年10月1日から2016年9月30日までにタイ国内で生産・発売された自動車が対象となっている。
40名以上の自動車ジャーナリストによる採点の結果、10車種の最終候補の中から、「CX-3」が栄えある「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」に選出された。
「CX-3」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第5弾となるモデルである。
マツダによると、上質かつスタイリッシュなデザイン、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージング、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合していると云う。
今回「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞した「CX-3」は、2015年10月にマツダの現地車両生産拠点である「オートアライアンス(タイランド)Co.,Ltd.」で生産を開始し、2016年にはタイ国内で年間4,787台の販売台数を記録している。
なおマツダは、「第38回バンコク国際モーターショー(VIPデー:3月27日、プレスデー:3月28日、一般公開日:3月29日~4月9日)」に於いて、「マツダ CX-3」の商品改良車をタイ国内で初公開した。