本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:神子柴 寿昭)は、米国・ラスベガスにて11月1日(火)から4日(金)まで開催中の「2016 SEMA(Specialty Equipment Market Association)トレードショー」に於いて、9月にパリモーターショーで初披露した「CIVIC TYPE R(シビック タイプアール)」プロトタイプモデルなどを公開している。
ブースではさらにホンダブランドの純正カスタマイズブランドであるHFP™(Honda Factory Performance)製のアクセサリーを装着した「CIVIC(シビック) ハッチバック」のコンセプトモデルを筆頭に、10代目「シビック」シリーズの各モデルをベースにしたチューニングやカスタマイズを施した車両を出展した。
併せて今年フルモデルチェンジを行ったピックアップトラック、新型「Ridgeline(リッジライン)」に荷台の積載エリアを拡張できるベッドエクステンダーや、スポーツグリルなどの純正アクセサリーを装着。多用途性や外観の魅力を提案した車両も展示した。
加えてAcuraブースでは、2017年に北米レースでデビュー予定の「NSX」GT3レースカーを出展。レースの世界観で統一させたラッピングを施したラグジュアリーSUV「MDX」と、NSXのイメージをモチーフにしたオリジナル製作のトレーラーと共に展示した。