6.2リッターV8エンジンのスポーツセダン「キャデラックCTS-V」が一般初公開
ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井 澄人、略称:GMジャパン)のブランドの一つであるキャデラックは、6.2リッターV8エンジン(649PS/855N・m)を搭載する「キャデラックCTS-V」と、3.6リッター・ツインターボ・エンジンを搭載(470PS/603N・m)した「キャデラックATS-V」をHERITAGE Auto Garden(東京・代官山)と、浅間モーターフェスティバル(群馬県北軽井沢)の2つのイベントで、日本で初めて一般公開すると発表した。
イベントでの発表概要は以下の通り。
<イベント概要>
代官山 THE HERITAGE 「HERITAGE Auto Garden」
カルチュア・コンビニエンス・クラブ主催の「HERITAGE Auto Garden(http://tsite.jp/daikanyama/event/005109.html)」において、日本で初めて一般に公開。
展示日時:
2015年10月16日(金)18:00~22:00
2015年10月17日(土)10:00~22:00
場所:DAIKANYAMA T-SITE 駐車場(東京都渋谷区猿楽町17-5)
展示車両:「キャデラックCTS-V」
浅間モーターフェスティバル
「浅間モーターフェスティバル( http://asama-fes.com/object )」は、歴史ある欧米のモーターフェスティバルをモデルとし、歴史あるレーシングカーやレーシングバイクが集結。
多くのモータースポーツ愛好家が、古き良き時代から現代の数多くのブランドのレーシングマシンとスポーツマシンの魅力を楽しむことのできるイベント。
上記の新型「キャデラックCTS-V」と、キャデラックのVシリーズ史上、最小最軽量でありながら、初の3.6リッター・ツインターボ・エンジンを搭載した新型「キャデラックATS-V」の2台が、日本の名曲「丘を越えて」のモデルとなった浅間牧場の山間ワインディングロードを疾走する予定。
キャデラックのスーパー・スポーツセダン“Vシリーズ“が一般向けに公道を走るのは、このイベントが日本初となる。
展示日時:
2015年10月24日(土)12:30~13:30(予定)
イベントを予定、内容・詳細は後日発表。
場所:浅間火山博物館前広場(群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢、 http://www.asamaen.tsumagoi.gunma.jp/index.html )
展示・走行車両:「キャデラックCTS-V」と「キャデラックATS-V」
新型「キャデラックVシリーズ」について
キャデラックVシリーズは、初代が米国で2004年に市場導入され、2009年に第2世代目から日本市場に導入された。
Vシリーズは、キャデラック・ラグジュアリー・セダンをベースに、サーキット仕様のパフォーマンスを持つスポーツセダン。
キャデラックのVシリーズにおいて、エントリーモデルとなる新型「キャデラックATS-V」は、キャデラックのVシリーズ史上、最小最軽量。
最高出力470PS(346 Kw)/5,850rpm、最大トルク603N・m(61.5kg・m)/3,500rpmの3.6リッター・ツインターボ・エンジンを搭載し、0-60 mph(約96.6km/h)加速、3.8秒の加速性能を持っている。
一方、ミッドサイズのスーパー・スポーツセダン新型「キャデラックCTS-V」は、最大出力649PS(477Kw)、最大トルク855N・m(87.2kg・m)/3,600rpm(北米測定値)の6.2リッターV8エンジンを積んだモデル。0-60mph(約96.6km/h)加速は3.7秒である。