日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は6月15日、同社の持続可能性への取り組みが評価され、フィナンシャル・タイムズ(FT)紙及び世界銀行グループ傘下の国際金融公社(IFC)から「気候ソリューション最優秀賞」を授与された。
月別アーカイブ: 2018年6月
独VW、ディーゼル問題で北部都市の検察から罰金10億ユーロの支払い命令
ドイツ北部・ニーダザクセン州ブラウンシュヴァイクの検察当局は独時間の6月13日、フォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、グループCEO:ヘルベルト・ディース)のディーゼル車の排ガス問題を巡り、当地の検察当局から罰金10億ユーロ(約1300億円)の支払い命令を受けた。
VW乗用車ブランド、独の自動車技術賞でアワードを獲得
独フォルクスワーゲン・パッセンジャー・カーズ(本社:ドイツ・ニーダーザクセン州ヴォルフスブルク、CEO:ヘルベルト・ディース)は独時間の6月13日、「オートモーティブ・イノベーション・アワード2018」から最も革新的な量産ブランドに選ばれたと発表した。
パーク24、グアムレンタカー大手のアトキンス・クロール社と提携
24時間365日すべて日本語対応。タイムズカーレンタルでグアムレンタカーの予約受付を開始
タイムズモビリティネットワークス株式会社(本社:広島県広島市、社長:川崎計介)は、グアム大手レンタカーのアトキンス・クロール社と提携し、2018年6月15日より「タイムズカーレンタル」のWebサイトでグアムのレンタカー予約の受付を開始した。
曙ブレーキ、性能2倍のトラック用電動パーキングブレーキを世界初開発
曙ブレーキ工業株式会社(本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆)は6月14日、電動パーキングブレーキの研究開発で培った技術ノウハウをベースに既存他社量産品に対し高い2倍のクランプ力を発生する「中・小型トラック用電動パーキングブレーキ」を世界で初めて開発した。
GMジャパン、カマロオーナーと友人との連携でファン拡大を目指す
オーナー様とその仲間のための試乗キャンペーンを定期開催。仲間と「カマロ」でドライブしてオリジナルグッズをゲット
ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:若松 格)は第6世代「シボレー カマロ」オーナーとその友人を対象にドライビングの楽しさをSNS介して発信を促す試乗キャンペーン「カマロ アンバサダー プログラム(CAMARO AMBASSADOR PROGRAM )Vol.1」を6月15日から開始した。
アウディジャパン、残価保証型ローンを全モデルに導入
アウディジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は6月14日、車両本体価格の一部を最終回の支払額(残価)として据え置き、残価と同額での車の買い取りを保証する残価保証型ローンの本格導入を開始した。
ルノー・日産・三菱自動車、22年度末のシナジー100億ユーロ超目指す
連合3社の年間シナジーが昨年の50億から57億ユーロに。三菱自動車加盟後初の通期でのシナジーを計上
ルノー・日産自動車・三菱自動車は6月13日、2017年度のアライアンスのシナジーが昨年度の50億ユーロから14%増加し、57億ユーロに達したと発表した。
トヨタ自動車、定時株主総会で取締役人事など組織刷新
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男)は6月14日に定時株主総会を開いて取締役を選任。同総会終了後の取締役会にて代表取締役並びに役付取締役の選定を行った。加えて、役員の昇任と担当変更、基幹職1級の人事異動も実施した。
マツダ、CX-8全機種に7人乗り仕様・本革シートも追加
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道)は、昨年の12月14日に発売した3列シートクロスオーバーSUV「マツダCX-8」の最上級機種「XD L Package」に7人乗りの本革シート仕様を追加。全国のマツダの販売店を通じて6月14日から発売した。
日野自動車、物流業界の課題解決を図る新会社を設立
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下 義生)は、ドライバー不足や積載率の低下など、交々な障壁に直面している物流業界の課題解決を図る次世代物流の姿を提案する新会社「NEXT Logistics Japan株式会社」を6月1日に設立した。
日産、フォーミュラEデビューに向けてカウントダウン開始
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、4大陸12都市で開催されるABB FIA フォーミュラE選手権の第5シーズン(2018~19年シーズン)に今秋よりいよいよ参戦する。
アビームコンサルティングの書籍「EV・自動運転を超えて“日本流”で勝つ」発刊
アビームコンサルティング株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:岩澤 俊典)は6月18日、近年、大きな変革をみせつつある自動車業界を捉えたビジネス書「EV・自動運転を超えて“日本流”で勝つ -2030年の新たな競争軸とは-」を日経BP社より刊行する。
帝人、ソーラーカーでの南極点到達プロジェクトを支援
若者の挑戦へのサポートを通じて新たな価値を創造
帝人株式会社(本社:大阪市北区、社長:鈴木 純)は、欧州で計画されたソーラーカーにより南極点到達を目指すプロジェクト「Clean 2 Antarctica」(C2A)を支援する。これは、今年6月に迎える創立100周年記念プロジェクトの一環として取り組むもの。
曙ブレーキ、アルミ素材の新構造キャリパーを世界初開発
曙ブレーキ工業株式会社(本社:埼玉県羽生市、代表取締役社長:信元久隆)は6月13日、自動車の電動化への対応と地球環境保全に配慮した新タイプの「新構造ブレーキキャリパー」を世界で初めて開発・発表した。
日産自動車、アフリカ・中近東・インドでの収益確保に動く
アフリカ・中近東・インドで見込まれる堅実な収益性が、日産の中期計画の一環である持続的な成長に貢献すると云う
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は6月13日、同社の6年間の中期計画である「Nissan M.O.V.E. to 2022」の一環として、アフリカ、中近東、インドの事業に関する取り組みを発表した。
トヨタ自動車、即戦力人材の獲得へ。新会社「TRI-AD」立ち上げで
6月より熱意ある即戦力エンジニアの募集を開始。新オフィスは東京「日本橋」
トヨタ自動車傘下で独自の自動運転ソフトウエア開発を目指すTRI-AD(本社:東京都中央区、CEO:ジェームス・カフナー)は、トヨタ・アイシン精機・デンソー・TRIのパートナーシップで2018年3月に設立。現在は本格稼働に向けて日本橋室町三丁目に建設中の新拠点完成を待っているが、そうしたなか早くも即戦力人材の獲得に動き出している。
マツダ、次世代バイオ燃料の地産地消モデル構築へ
「ひろしま “Your Green Fuel” プロジェクト」参画で広島の自動車用次世代バイオ燃料の地産地消モデル構築を目指して
マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道)は「ひろしま自動車産学官連携推進会議(以下、ひろ自連)」のエネルギー専門部会活動の一環として、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)と「ひろ自連」が共同で進める、自動車用次世代バイオ燃料の普及拡大に向けた広島での実証事業計画「ひろしま “Your Green Fuel” プロジェクト」に参画する。
ホンダ、汎用エンジン「GCV」シリーズを全面改良
本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘)は、汎用エンジン「GCV」シリーズをフルモデルチェンジし、欧州の各種作業機械メーカーに向けて2018年9月より順次販売を開始する。
トヨタ自動車、東南アジア配車大手Grab社に出資
トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:豊田章男)は6月13日、東南アジアの配車サービス大手Grab Holdings Inc.(以下、Grab社)と、同地域のモビリティサービス(MaaS)領域の協業深化に合意。両社の一層の関係強化のためトヨタがGrab社に出資する。