米テスラ取締役会、ふたりの独立役員を推挙・追加


米・テスラ社(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:イーロン・マスク)の取締役会は米国時間の12月27日、ラリーエリソン氏と人事領域でキャリアを積んできたキャスリーンウィルソン-トンプソン氏の両名を独立役員として推挙・追加した。

このうちラリーエリソン氏(Larry-Ellison)は、オラクルの創設者であることを筆頭に、起業家及び慈善家として経歴など、そのキャリアは、あえて説明の必要が無いほど著名だ。また同氏は今年テスラ社の株式300万株を購入している主要株主のひとりでもある。

一方、キャスリーンウィルソン-トンプソン氏(Kathleen Wilson-Thompson)は一貫して国際企業の人事領域でキャリアを積んできた。

具体的にはケロッグで17年間を過ごした後、35万人以上の従業員を擁する米国最大の薬局網であり、かつ健康ウェルネス企業であるウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス(Walgreens Boots Alliance)のエグゼクティブバイスプレジデントとして活躍した。

テスラでは「ここ数カ月に亘って広範囲に及ぶ検索を実行する際に、現在の取締役会の経験を補完するようなスキルを持つ独立取締役を追加することを目指しました。

そこで私たちは抜群の起業家ラリーと人的資源に関する専門家であるキャスリーンを加えました。特にキャスリーンは米国に本拠を置く2つの製造会社の公的委員会等で約10年の取締役会経験があります。

具体的にはグローバルチーフヒューマンリソースオフィサーとしてのキャリアを務め、優れた職場環境の構築・推進に情熱を注いでいでいるなど、どちらも持続可能なエネルギーに情熱を持っています。

理事会は、テスラ自身の使命を強く信じるなか、世界中からの幅広いスキルセットを持つ候補者を考慮して、新しい独立取締役抽出のプロセスを実行しました」と話している。