スズキ、ラグジュアリースクーターの新型「バーグマン400 ABS」を発売


スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏、以下、スズキ)は、快適性と充実した収納に加え、動力性能を兼ね備えた400ccのラグジュアリースクーター新型「バーグマン400 ABS」を8月4日より発売する。

新型「バーグマン400 ABS」は、国内初の400ccスクーターとして1998年に発売して以来、高い走行性能や快適な乗り心地、洗練されたスタイリングで好評を得ている「スカイウェイブ400」の全面改良モデルである。

商品名を新たにスズキの大型スクーターのグローバルブランドである「バーグマン」に統一した。

洗練されたスタイリングと快適性を維持しながら、よりスリム、スポーティーで軽快な印象のデザインとし、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプにLEDを採用した。

また車両全体で軽量化を図ることで操縦性を向上しながら、42Lの大容量シート下収納を確保した。低中速トルクを向上したエンジンは素早いスロットルレスポンスと、より力強い加速を実現した。

その特徴と車両概要は以下の通り

  • 新型「バーグマン400 ABS」の主な特長デザイン「バーグマン・クーペ」をコンセプトにデザインされた、スポーティーなクーペのようなスタイリング。
  • 機敏な走りをイメージし、よりスリム、スポーティーで軽快な印象のフロントとリヤのボディデザインとした。

1)LEDを採用したバーグマンシリーズ共通イメージの左右二灯ヘッドランプ

2)エレガントさと軽快な印象を与えるシャープでスリムなLEDリヤコンビネーションランプ

3)流麗なフォルムを引き立てる上向きにデザインされたマフラー車体色は、黒「マットブラックメタリックNo.2」、白「パールグレッシャーホワイト」の2色を設定。

  • 装備クッションを20mm厚くすることで快適性を向上したシート。ヘルメットなどの用品を収納できる42Lのシート下トランクスペースと、グローブなどの小物の収納に便利なハンドル下左右のスペース。
  • 右側には12Vのアクセサリーソケットを装備。エンジン・車体低中速トルクが向上した399cm3DOHCエンジンにより、二人乗り時でも余裕のある走行を実現。
  • エアクリーナーボックスの容量を増やすことで、市街地での走行における素早いスロットルレスポンスとより力強い加速を実現。
  • スリムな車体や外装のコンパクト化など、車両全体で8kgの軽量化を実現したことで操縦性が向上し、特に狭い道などでの走行時に貢献。
  • シートとハンドルの位置を見直すことで、より快適でスポーティーなライディングポジションを実現。スリムなシートと左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボードによる良好な足つき性。
  • 15インチに大径化したフロントホイールによる高い操縦安定性。

年間目標販売台数:300台
商品名:バーグマン400 ABS
エンジン:4サイクル 399cm
価格(消費税込み・円):3 799,200-