SUBARU、レガシィ アウトバック/B4を改良


株式会社SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永泰之)は、「レガシィ アウトバック/B4」大幅改良モデルを9月4日に発表し、10月5日から発売を開始する。

同社によると「レガシィアウトバック/B4」は、SUBARUの考える「機能的価値」「情緒的価値」を磨き上げたモデルだと云う。

今回改良では、運転支援システム「アイサイト」の進化をはじめとして、同車の強みである安全性能を更に強化。

「アイサイト」の機能として、後退時自動ブレーキシステムを追加し、全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域を0km/h~約120km/hに拡大した。

そのほか「アイサイトセイフティプラス」としてフロント&サイドビューモニターや、ハイビーム照射時に対向車・先行車への眩惑を防ぐアダプティブドライビングビームを採用。

さらにステアリング連動ヘッドランプも搭載し、全方位の安全性能を大幅に高めた。

また、サスペンションのチューニング変更や、電動パワーステアリングの改良により、フラットな乗り心地と安定感のあるリニアなハンドリングを実現。

加えて、エンジン部品の軽量化やフリクション低減及び制御の見直しや、リニアトロニックチェーンの改良により、燃費と静粛性の向上を実現した。

エクステリアは、「アウトバック」と「B4」のそれぞれの個性を更に際立たせるデザインに一新。

「アウトバック」は上質さや力強さ、存在感を更に強調するデザインとし、「B4」はより上質かつスポーティなデザインとした。

また、車体色は新色の「ワイルドネスグリーン・メタリック」と「クリムゾンレッド・パール」を採用し、レガシィのデザイン表現の幅を広げた。

一方インテリアは、センターパネルのデザインを一新して先進性を高めるとともに、インストルメントパネルにダブルステッチを施したほか、小径化した新デザインのステアリングホイールを採用して質感を向上。

後席USB電源の追加やオートドアロック機能の採用等により、ドライブにおける乗員の利便性を大きく高めた。

レガシィアウトバック:https://www.subaru.jp/legacy/outback/
レガシィB4:https://www.subaru.jp/legacy/b4/

レガシィの主な改良内容は以下の通り

安全性能
・アイサイト
後退時自動ブレーキシステム
全車速追従機能付クルーズコントロール車速域拡大(0km/h~約120km/h)
・アイサイトセイフティプラス
フロント&サイドビューモニター
アダプティブドライビングビーム
・ステアリング連動ヘッドランプ
・リヤビューカメラにステアリング連動ガイド線機能を追加

走行性能
・フロント&リヤサスペンション改良
・電動パワーステアリング改良
・ブレーキブースター特性変更
・エンジンの部品軽量化、フリクション低減
・エンジン制御の最適化
・リニアトロニックチェーンのショートピッチ化
・リニアトロニックの再キックダウン制御採用
・リニアトロニックのマニュアルモード時7段変速を採用

エクステリア
・新デザインLEDハイ&ロービームランプ
・新デザインフロントグリル
・新デザインフロントバンパー
・LEDフロントフォグランプ、新デザインフロントフォグカバー
・新デザイン17インチアルミホイール
・新デザイン18インチアルミホイール
・新デザインリヤバンパー
・新ボディカラー「ワイルドネスグリーン・メタリック」「クリムゾンレッド・パール」追加
・新デザインLEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ターンインジケーター付)

インテリア
・新デザインセンターパネル
・新デザイン本革巻ステアリングホイール(ステアリングヒーター付)
・オーディオリモートコントロールスイッチ
・オートドアロック・アンロック機能
・各種操作系表示の視認性向上
・USB電源(リヤ2)

販売計画
月販800台

価格

製品の問い合わせは、最寄りの販売会社、またはSUBARUお客様センター「SUBARU コール」 0120-052215まで