日産自動車の新型リーフ、2018年ワールド・グリーン・カー賞を米国で獲得


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:西川 廣人)は米国現地時間28日、2018年ニューヨーク・モーターショーにて、同社の新型「日産リーフ」が、ワールド・カー・アワードの“2018ワールド・グリーン・カー”賞を受賞したと発表した。

2009年に組織名を「World Car Awards」に改名した同賞典は、世界25か国・66人の国際的自動車ジャーナリストにより選考される自動車賞。その年に世界各地域・各国で発売される新車を平等に評価・投票するものとして、2004年に創設された。

選考の対象となる自動車は、該当年の1月1日の時点で2つ以上の大陸にまたがる5か国以上で販売されていることが条件。毎年4月にニューヨーク国際オートショー会場で表彰式が行われるのが恒例となっている。

受賞式に出席したグローバルマーケティング&セールスを統括するダニエレ・スキラッチ日産自動車副社長は、「新型『日産リーフ』が栄誉ある本賞を受賞したことを光栄に思います。

2010年に『日産リーフ』を発売して以降、私たちは同車をグローバルに30万台以上販売し、カーボンフットプリントの低減に貢献してきました。

今後も新型『日産リーフ』とともに、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の取り組みを推進していきます」と語っている。