マツダ、商品改良を施した「CX-3」をNYモーターショーで初披露


マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道)は3月28日、このたび、ニューヨーク国際自動車ショーで商品改良した「マツダ CX-3」を世界初公開した。

2015年の導入以来2度目の商品改良となった「マツダ CX-3」は、「人間中心」の思想の下、クルマのあらゆる領域を深化させ、その質のレベルを一段引き上げたとしている。

まずデザインでは、“Exquisite&Edge(気品ある美しさと先鋭さ)”をテーマに、エクステリア、インテリアともに精巧で上質な美しさに仕立てたと云う。また走りではSKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンをより進化させると共に、乗り心地・静粛性を大幅に向上。

また電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も大幅に向上させた。この「CX-3」の商品改良モデルは、2018年春よりグローバルに順次導入予定となっている。

上記に加え、「第45回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトハッチコンセプト「マツダ魁CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」と、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を、同モーターショーで北米初公開している。