日産、グローバル本社ギャラリーで「NISSAN GT-R」17年モデルの展示イベントを開催


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、本日発表した「NISSAN GT-R」17年モデルの展示イベントを、7月11日より日産グローバル本社ギャラリーで開催する。

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「深化」を続ける「NISSAN GT-R」は、今回、2007年の発売以来最大規模となるエクステリアやインテリアのデザイン変更を施した。さらに、新技術の採用により更なるドライビングパフォーマンスの向上を実現している。

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この展示イベントは、17年モデルの総ラインナップ5台を展示するほか、迫力ある映像を通したプレゼンテーションを実施するなど、他では味わえない内容としている。日産では、「この機会にぜひ日産グローバル本社ギャラリーにお越しください」と来場を呼び掛けている。

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イベント期間: 2016年7月11日(月)~8月25(木)
会場: 日産グローバル本社ギャラリー
神奈川県横浜市西区高島1-1-1    TEL 045-523-5555
営業時間 10:00~20:00

展示車: [Premium Edition]アルティメイトシャイニーオレンジ(内装色:タン<Z>)/ブリリアントホワイトパール(内装色:アンバーレッド<P>)/[Pure Edition]オーロラフレアブルー(内装色:ブラック<G>)/[Black Edition]メテオフレークブラックパール(内装色:ブラック<G>)/アルティメイトメタルシルバー(内装色:ブラック<G>)

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なお17年モデルの車両概要は以下の通り。

1.デザイン
フロントは、日産ブランドのデザインシグネチャーであるVモーションを採用。マットクローム仕上げのメッシュパターンを採用し、開口部の拡大することで冷却性能を向上させた。

グリルから流れるキャラクターラインが特徴のエンジンフードは、剛性の向上により超高速域での変形を抑制する。

サイドデザインは、空気の流れを改善させるため、サイドシル前部を張り出させた。

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リヤは、リング型テールランプを採用しながら、新形状サイドアウトレットなどリヤ廻りに空気の流れを改善させるためのデザインを採用した。

新デザインとしたシルバーフィニッシュのリヤディフューザーを囲むバンパー下部と、ボディカラーを分けるラインは、リヤビューをよりワイドでアグレッシブに見せるために高い位置に変更した。

インストルメントパネルは、ナッパレザーの一枚革で仕上げに精巧なステッチを施し、高品質感を付与した。

ナビディスプレイは7インチから8インチに拡大し、併せて大型のアイコンを採用することで、直感的な使い易さと視認性を向上させた。

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またカーボン製のセンターコンソール上に配置したマルチファンクションスイッチにより、ナビ機能を手元で操作することを可能にした。

パドルシフトは、ステアリングホイール固定タイプに変更され、ドライバーが手を離すことなくシフトチェンジできる操舵角領域がより広くなった。

オーディオとヒーターコントロールのダイヤルやノブ類は、本アルミ削り出しとし、クラフトマンシップを感じる精度感と高品質なクリック感を実現した。

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内外装には鮮やかな色を採用し、外装色ではカラーアルミを採用した鮮やかな「アルティメイトシャイニーオレンジ」を新たにラインアップに加えた。

プレミアムエディション専用のファッショナブルインテリアには、これまでの「アンバーレッド」、「アイボリー」に加え、プレミアム感が際立つ「タン」とスポーティ感を印象づける「アーバンブラック」の新色2色を加え、計4色から選択可能とした。

2.メカニズム
匠により1台1台手組みされる3.8リッター24バルブV6ツインターボエンジンは、高効率を追求することで、高出力と燃費性能を同時に向上させた。

さらにGT-R NISMOの技術を採用した気筒別点火時期制御を採用。ノッキングの発生を抑え、燃費を損なうことなく最高出力419kw(570PS)/6,800rpm、最大トルク637N・m(65.0kgf・m)/3300-5800rpmを発揮する。

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操舵性では2017モデルになってコーナリング性能をさらに進化させた。ボディ剛性の向上により、ショックアブソーバー・スプリング・スタビライザーそれぞれのより突き詰めたセットアップが可能としている。

また直進安定性の向上により、15年モデルと比較し、修正操舵は約30%、ヨーレートの変動は約20%低減(高速走行時)。正確なハンドリングで、意のままの走りを楽しむことが可能となった。

2017年モデルは、高い性能向上を実現しながら、これまでで最も快適な乗り心地を提供し、従来の高性能スーパーカーには見られない優雅さと洗練さを備えている。

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現行モデルよりもさらにスムーズな乗り心地を提供し、さらに吸音材・遮音構造の徹底的な見直しにより室内でのロードノイズや風切音を大幅に低減し、全ての速度域で非常に高い静粛性を実現した。

また、エンジン始動時から低回転走行時の排気音を低減することが可能なエキゾースト・サウンド・コントロールを採用し、夜間や住宅地など静かさが求められる時間帯・場所でも音を気にせずに走り出すことができるようにした。

3.「Track edition engineered by nismo」
2014年11月に登場した「Track edition engineered by nismo」は、スタンダードモデルのスペックやフォルムはほぼそのままに、「NISSAN GT-R NISMO」のボディ剛性と足回りを融合させた特別なグレードとなる。

該当グレードは17年モデルでも継続設定し、最新の「NISSAN GT-R NISMO」のサスペンションとホイールを搭載する。なお同グレードの発売日・価格等の詳細発表は今夏を予定している。

全国希望小売価格(消費税込み・単位:円)
– 駆動方式:4WD
– エンジン:VR38DETT
– トランスミッション:GR6型デュアルクラッチ
– グレードと価格
GT-R Pure edition:¥9,960,840-
GT-R Black edition:¥11,869,200-
GT-R Premium edition:¥11,705,040-

日産グローバル本社ギャラリーは、8月1日(月)が休館日。※ 提携駐車場「横浜三井ビルディング駐車場」で駐車料金割引の優待サービスが利用可能。*イベントの詳細は下記日産ギャラリーWEBサイトで確認されたい。
<日産ギャラリーWEBサイト>
http://www.nissan.co.jp/GALLERY/ To-jump-to-external-page20150401
<「NISSAN GT-R」商品WEBサイト>
http://www.nissan.co.jp/GT-R/ To-jump-to-external-page20150401

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