NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社・本社:名古屋市中区錦2-18-19代表取締役社長CEO:宮池 克人、以下、NEXCO中日本)名古屋支社は今年も、新聞紙と接着剤だけで高速道路の橋を制作し、デザインや強さを競い合う「第12回・新聞紙で作る高速道路“橋”コンテスト」を開催する。
この“橋”コンテストは、資源リサイクルの観点や、構造物の力学的な技術を肌で感じて、モノづくりへの興味と好奇心を醸成していくことを目的としている。
美しさを競う『デザイン部門』、強さを競う『耐荷部門』、橋の軽さを競う『軽量部門』と学校対抗の『団体戦』計4つの部門で実施される。
個人戦(軽量部門は除く。)は、『一般』『中学生以下』で分かれているため、小学校・中学校の夏休みの課題や、高校生・大学生の研究にも適切な内容と云えるだろう。
作品の応募方法などの詳細は”橋”コンテスト専用WEBサイト< http://www.bridge-contest.jp >で確認されたい。 なお、今回の第12回大会をもって”橋”コンテストは最終回となるので、参加は最後のチャンスとなる。
【作品募集期間】
(1)デザイン、耐荷、軽量の各部
8月23日(水)~9月5日(火)
(2)学校対抗団体戦
9月21日(木)~9月28日(木)
(学校対抗団体戦はエントリーシートの提出期間)
【大会スケジュール】
(3)デザイン部門・審査
日程:9月23日(土)・24日(日)
開催場所イオンモール大高(名古屋市緑区大高町)
(4)耐荷・軽量部門・決勝大会 全部門表彰式
日程:11月11日(土)
開催場所電気文化会館(名古屋市中区栄)
【競技部門】
個人戦(一般・中学生以下)
(5)デザイン部門
競技ルール:『世界の橋』をテーマに、100gの新聞紙で橋を制作し、そのデザインを競い合う。
(6)耐荷・無差別級部門
競技ルール:100gの新聞紙で作った橋の中央におもりを下げ、どれだけの重さに耐えられるのかを競い合う。
(7)荷重・10cm以下級部門
競技ルール:無差別級の条件に加え、競技台の上面から橋の下面部分が10cm以下という制限の中で制作し、どれだけの重さに耐えられるのかを競い合う。
(8)軽量部門※
競技ルール:1㎏のおもりに耐える橋を、いかに軽く作るかを競い合う。※軽量部門は一般のみです。中学生以下はない。
【団体戦(高校生以上対象)】
(9)耐荷・(学校対抗)部門
競技ルール:1チーム3~5名で、3橋を製作し、勝ち抜き戦により、競い合う。ルールは耐荷部門無差別級と同じです。
主催:中日本高速道路株式会社名古屋支社
後援:
国土交通省中部地方整備局、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、朝日新聞社、中日新聞社、㈱日本経済新聞社名古屋支社、毎日新聞社、読売新聞社、一般社団法人共同通信社名古屋支社、時事通信社名古屋支社、ZIP-FM、CBCラジオ、愛知工業大学、名古屋大学、名城大学、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社、公益社団法人土木学会中部支部
問い合わせ先
新聞紙で作る高速道路”橋”コンテスト事務局(名古屋支社 企画調整チーム内)
TEL:052-222-1181 (代表)[9:00~17:00(土日祝祭日を除く)]
E-Mail:bridge-contest@c-nexco.co.jp