新名神高速道路(城陽~八幡京田辺間)4/30開通 。京都府域初の高速道路ナンバリング標識を設置


NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚 由成)が建設を進めてきた新名神高速道路 城陽(じょうよう)ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)~八幡京田辺(やわたきょうたなべ)JCT・ICまでの間(延長3.5㎞)が、平成29年4月30日(日)に開通する。

この開通により、第二京阪道路と京奈和自動車道とが本区間を介して直結される。併せて京都府域で初の高速道路ナンバリング標識が設置されることになった。

1.開通日時
平成29年4月30日(日) 15時

2.開通区間
新名神高速道路(城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間)
城陽JCT・IC(京都府城陽市寺田金尾(じょうようしてらだかなお))から八幡京田辺JCT・IC(京都府八幡市美濃山荒坂(やわたしみのやまあらさか))までの区間(延長3.5km)

路線の概要
新名神高速道路(近畿自動車道 名古屋神戸線)は、名古屋市を起点として愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫の各府県を結び神戸市に至る延長約174kmの高速自動車国道である。

NEXCO西日本では、すでに開通している甲賀土山IC~草津JCT間、約30kmを管理しており、現在は大津JCT(仮称)~神戸JCT間、約80kmの建設を進めている。

3.今回開通する区間の連絡等施設
– 連絡等施設名称:城陽ジャンクション・インターチェンジ
– 工事中の仮称:城陽ジャンクション・インターチェンジ
– 所在地:京都府城陽市寺田金尾

– 連絡等施設名称:八幡京田辺ジャンクション・インターチェンジ
– 工事中の仮称:八幡ジャンクション・インターチェンジ
– 所在地:京都府八幡市美濃山荒坂

4.整備効果
・京都府の南北高速道路軸の形成
・地域産業の活性化
・物流・産業拠点の整備
・関西文化学術研究都市の活性化
・救急・災害医療活動への貢献

5.通行料金
城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間の通行料金(通常料金)については下表の通り。

6.高速道路ナンバリング
わかりやすい道案内の実現に向けて、京都府域で初めて高速道路ナンバリング標識が設置される。