LEXUS、2015年の全世界販売実績65.2万台（前年比112％）

トヨタ自動車株式会社（本社：愛知県豊田市、社長：豊田章男、以下、トヨタ）傘下のLEXUSブランドは、2015年の全世界販売実績を下記の通り発表した。

2015年1～12月の全世界販売実績は、2014年に投入した新型NX、RCに加え、2015年後半に投入した新型ES、RX、そしてLXが販売を牽引し、約65.2万台（前年比112％）と前年実績を上回り、3年連続で過去最高の販売実績となった。

また、2015年末までのハイブリッド車の累計販売は、ほぼ100万台となった。2015年の年間では、約14.9万台で全LEXUS車販売の23％がハイブリッド車となった。

Lexus Internationalのマーク・テンプリンExecutive Vice Presidentは、「2015年は、Lexus Internationalにとって素晴らしい一年だった。新型車投入に加え、多面的な安全運転支援を可能にした予防安全パッケージLexus Safety System +の導入を開始。

そして、2015年10月には米国のTMMK（Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.）でESの生産を開始した。

LEXUS車のデザインは、より力強く、エモーショナルに発展しており、LEXUS車に乗ることでブランドの価値に共鳴していただけると思う。

2015年も非常に良い販売実績となったのも、我々の活動を理解してくださったお客様のお蔭であり、感謝申し上げる。」と述べた。

2015年1～12月の地域別の販売実績は以下の通り
– 北米：約36.8万台（前年比112％）
– 中国：約8.85万台（前年比114％）香港を含む
– 欧州：約6.4万台（前年比120％）
– 日本：約4.8万台（前年比109％）
– 中近東：約4.44万台（前年比105％）
– 東アジア＆オセアニア：約3.0万台（前年比110％）
– その他：約9.4千台（前年比126％）

2015年の主なブランディング活動
活動内容関連リリース
– 4月ミラノデザインウィーク2015でLEXUS DESIGN AWARD 2015 初代グランプリを発表