JXエネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉森 務、以下、JXエネルギー)は3月24日、東京都板橋区に「東京板橋水素ステーション」(移動式)を開所し、水素の販売を開始した。
同ステーションは、当社として、東京都初の移動式水素ステーションとなる。
また、昨年度に開所した「八王子高倉水素ステーション」、「東京杉並水素ステーション」、今月開所した「東京目黒水素ステーション」、「Dr.Driveセルフ潮見公園店」に続き、同社として、東京都に於いて5ヵ所目の水素ステーションとなる。
JXエネルギーは、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、四大都市圏に約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めており、「東京板橋水素ステーション」を含め、当社の開所済みの水素ステーションは、合計33ヵ所となった。
【東京板橋水素ステーションの概要】
開所日 :2016年3月24日
所在地 :東京都板橋区舟渡1-1-5
運営者 :株式会社ENEOS水素サプライ&サービス
運営形態 :移動式
供給方式 :オフサイト
充填圧力(※1): 70MPa(メガパスカル)
充填時間(※2) :約3分間
営業日 :水・金
営業時間 :13:00~15:00
※1現在販売されている燃料電池自動車に搭載のタンク使用圧力に対応したもの。
※2国際標準規格に基づく70MPa(満タン)までの充填時間。