本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、社長:八郷隆弘、以下、ホンダ)は、米国・ラスベガスで11月3日(火)から11月6日(金)まで開催中の「2015 SEMA(Specialty Equipment Market Association)トレードショー」に於いて、「Ridgeline」のオフロードレース専用車「Ridgeline Baja Race Truck」やAcura「ILX」のスポーツカスタム仕様車などを公開した。
<主な出展モデル>
(1)Ridgeline Baja Race Truck
ホンダのオフロードレースへの復活を表すモデルとして展示。HPD(Honda Performance Development)が開発したV6ツインターボエンジンを搭載し、最大出力550馬力を実現。
このモデルは北米で来年発売を予定している新型「Ridgeline」のデザインの方向性を示すものとして出展された。
(2)Acura ILX by Galpin Auto Sports
カスタムパーツを手がけるGalpin Auto SportsによるILXのスポーティーカスタム仕様車。新デザインのフロントバンパーやリアスポイラーなどに加え、サスペンション、マフラーをチューニングしたほか、19インチホイールを装着するなど、スポーティーなイメージを追求した仕様となっている。
このほか、米国で来春に発売予定の新型「NSX」をはじめ、ILXの純正アクセサリー装着車や、9月に発表された新型「シビックセダン」の純正アクセサリー装着車、米国を代表するトップチューニングショップ4社による各々の「HR-V」カスタム仕様車などのモデルを展示している。