ニュルブルクリンク24時間レースでFALKENタイヤ装着車両がクラス優勝


住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)がタイヤを供給している「SUBARU WRX STI」が、5月26日(木)~29日(日)にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「第44回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース」のSP3Tクラスにおいて昨年に引き続き2年連続でのクラス優勝を果たした。

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FALKENタイヤ装着の「SUBARU WRX STI」は、予選2位から決勝をスタート。レース序盤には悪天候のためレースが一時中断するなど、ウエットからドライへと目まぐるしく変わる難しい路面コンディションの中で、見事2年連続のクラス優勝を果たすとともに、総合順位でも20位という成績を残した。

これによりFALKENタイヤのドライ・ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さが証明された。

チーム名:SUBARU Tecnica International
チーム総監督 :辰己 英治
ドライバー :山内 英輝 / Marcel Lasee
Carlo van Dam / Tim Schrick
参戦車両 :SUBARU WRX STI
参戦クラス :SP3T

■ニュルブルクリンク24時間レース
自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170カ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われている。