住友ゴム工業のファルケンタイヤ、欧州販売のVW・新型ティグアンにジークスシリーズを新車装着


ファルケン(FALKEN)ブランドを配する住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市中央区、社長:池田育嗣、以下住友ゴム)は、欧州で販売が開始されたフォルクスワーゲンAGのコンパクトSUV、新型「ティグアン(Tiguan)」にFALKEN「ZIEX ZE914A ECORUN」の納入を開始した。

住友ゴム工業では、「ティグアン(Tiguan)」への装着納入にあたり「ZIEX ZE914A ECORUN(215/65R17 99V)は、Tiguanが求める高い走行性能と上質な乗り心地を実現するため、優れたドライ・ウエットグリップ性能と快適性能を備えると共に、転がり抵抗低減による低燃費性能を高次元でバランスさせています」と述べている。

住友ゴム工業は、一昨年の2015年10月にグッドイヤー社とのアライアンス契約を解消に伴い、経営の自由度が増した欧州市場に於いて、『VISION 2020』と命名したアクションプランを実施。

「FALKEN(ファルケン)」ブランドのプレゼンス向上を介して欧米事業を拡大。自社製品の生産数増強、及び販売拡大策を積極的に進めている。