コンチネンタルタイヤ、 欧州でPremiumContact 6を発表。世界販売開始は来年度から


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リム径16~21インチで70サイズ。日本国内に於ける販売開始は、2017年6月頃を予定

自動車部品サプライヤーのコンチネンタルAG(本社:ドイツ、ハノーバー市、CEO:エルマー・デゲンハート)傘下のタイヤ部門は11月28日、同社の第6世代となる新製品「PremiumContact 6」の欧州地域に於ける発表を日本国内に於いても公表した。

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販売開始は2017年1月初旬より開始され、以降世界各国で順次販売開始となる予定。

同社では、新車装着(OE)用タイヤとして自動車メーカーから約400の承認を得ており、既に約70種類のプロトタイプタイヤが新車装着用タイヤとして認証試験を受けている最中であるとしている。

加えて補修用タイヤとしても関連マーケットで実績を積み上げた前モデルのContiPremiumContact 5とContiSportContact 5に代わり、徐々にPremiumContact 6に切り替わっていくものと想定している。

欧州地域に於ける製品発表にあたり、コンチネンタルタイヤのEMEA地域製品マネージャーであるカタリーナ・シルバ(Catarina Silva)氏は、「新製品のPremiumContact 6では、乗り心地のよいセダン用タイヤとスポーツカー用タイヤの長所を融合することに全力を注ぎました。

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そのために、当社が145年をかけてタイヤ開発で培ってきた幅広い経験と、当社のオートモーティブグループが有するドライバー支援システムの総合的知識を組み合わせて、お客様の高い要求を満たすタイヤを作り上げました。

このPremiumContact 6で目指したのは、乗り心地、正確なステアリングレスポンス、最高の安全性、そして優れた環境特性に関して高まり続ける要求を、1つの製品で満たすことです。

この目標を達成するために、タイヤ開発エンジニアは、新しいコンパウンド、高性能タイヤのSportContact 6から採用した画期的なトレッドパターン、そして快適な乗り心地を実現する柔軟なタイヤ形状を新たに考案しました。

それらの技術を融合した結果、ハンドル操作性のパフォーマンス、転がり抵抗、耐久性、そして快適性が前モデルと比較して最大15%も改善されたタイヤが完成しました。

新製品のPremiumContact 6は、2017年度発売開始時は約70サイズから販売を始めます。

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新しいタイヤは、16~21インチのリム径に対応するので、自動車ドライバーの多くの需要に応えることができます。また、タイヤ幅は195mm~275mmで、偏平率も市場の幅広い需要に応えられる65~40%を用意し、最高認証速度は300km/hに及びます」とコメントした。

なおPremiumContact 6で、コンチネンタルタイヤがターゲットにしているのは、ミドルレンジモデル以上の乗用車およびSUV/4X4用タイヤマーケットであるとしている。

【スポンサーシップ】
コンチネンタルのタイヤ部門は、UEFA EURO 2016 フランス大会、AFCアジアカップ UAE 2019、ドイツDFBカップ、米国・カナダのメジャーリーグサッカーのオフィシャルスポンサーである。
http://www.ContiSoccerWorld.com To-jump-to-external-page20150401

日本語公式サイト: http://www.continental-tire.jp To-jump-to-external-page20150401
日本語公式Facebook:http://www.facebook.com/continental.japan To-jump-to-external-page20150401