BMW、X5及びX6の運転支援システム実装をさらに加速化


ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は3月10日、同社の4輪駆動モデル「BMW X5(エックス・ファイブ)」および「BMW X6(エックス・シックス)」に、「レーン・チェンジ・ウォーニング」および「アクティブ・プロテクション」(※1)を新たに標準装備し、全国のBMW正規ディーラーで本日より販売を開始すると発表した。

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BMW X5およびX6は、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、前方の車両との車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」(※2)など、様々な局面でドライビングの安全性を高める機能が既に標準装備であるが、今回さらに装備の充実化を行う。

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「レーン・チェンジ・ウォーニング」は、ドライバーから死角になる自車の左右後方を走行する車両や、追い越し車線から急接近してくる車両をドライバーに警告することで、安全な車線変更をサポートする先進の運転支援システムである。

「アクティブ・プロテクション」は、衝突の危険性を検知した場合に、フロントのシートベルトを引き締めるとともに、開いているウインドーやオプションの電動サンルーフを自動的に閉め、万が一の際に、乗員を最適に保護する。

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さらに、事故が発生した際には、システムが車両を停止させ、さらなる衝突の防止または被害を最小限に抑える。

加えて、システムが運転中のステアリング操作や車速などの情報をもとにドライバーの疲労を判断し、コントロール・ディスプレイにて休息を促すことで、安全なドライブにも貢献する。

(※1)X5 xDrive40e xLine、X5 xDrive40e M Sportは、「アクティブ・プロテクション」が従来より標準装備。その他モデルは今回より新たに標準装備。
(※1)X5 MおよびX6 Mは、「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」が非装着。

メーカー希望小売価格(消費税込み)
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※ X6 xDrive35i: 右ハンドル仕様。X6 xDrive50i、X6 M: 右/左ハンドル仕様。