世界でも有数、日本最大のBMW/MINI販売店が7月誕生。同時通訳可能な会議ホール、夜間照明を持つドライビング・エリアを持つ複合施設に
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は4月14日、東京都江東区青海にて同社が建設中のBMW/MINIブランド体験型の自動車販売新拠点について、正式名称を「BMW GROUP Tokyo Bay(ビー・エム・ダブリュー・グループ・トウキョウ・ベイ)」に決定したと発表した。
BMW GROUP Tokyo Bayは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催で注目される臨海副都心地域の中心部に開設される。
東京都が所有する約2万7000m2という広大な敷地を利用し、それぞれ日本最大規模となるBMWショールームおよびMINIショールーム、300人以上を収容可能な国際会議ホール、販売車両の試乗に加えて基礎的な運転トレーニングも可能なBMW M社認定のドライビング・エリアなどを組み合わせた複合施設である。
東京都心から至近でありながら、自動車交通の流れが円滑な立地において、バリエーション豊かなBMW/MINIの全ラインナップの試乗車を常時配備し、試乗対応に向けた専用カウンターも設置する。
同拠点新設で、臨海副都心地域のさらなる活性化を促すことが期待されており、一般貸出可能な会議ホールの活用とあわせ、グローバルなMICE(国際会議、学会、展示会)の拠点としての役割も担う見込みである。
具体的には、臨海副都心地域におけるシナジー効果を狙い、近隣他団体とのイベント共催も企画していく。
ビー・エム・ダブリュー株式会社の100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー東京株式会社が運営するショールームには、サブブランドであるBMW M、BMW iやMINI John Cooper Works、カスタマー・オーダー・メード・プログラムであるBMWインディビジュアルの専用展示スペースが設けられるほか、100台収容の来場者駐車場、カフェ(Nespressoとの特別タイアップ)、ライフスタイル・ショップ、電気自動車用充電設備や認定中古車展示スペース、簡易整備用ワークベイなど付帯設備も充実させている。
施設のプレオープニングは、6月初旬を予定し、7月のグランド・オープニングに合わせてBMW Group JapanによるBMW創立100周年記念イベント(名称未定)が実施される予定である。
BMW GROUP Tokyo Bay 概要
所在地:〒135-0064 江東区青海二丁目79番12
延べ床面積:7,176㎡
新車展示台数:BMW 28台 MINI 11台 BMWモトラッド 10台
営業開始日:2016年7月予定