横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」、北米LEXUSの新型「RZ」に新車装着

横浜ゴム( 本社所在地:神奈川県平塚市、代表取締役会長兼CEO:山石昌孝 )は、LEXUSが2025年11月より一部改良し北米で発売したSUV型のBEV(バッテリー電気自動車)「RZ」の新車装着(OE)用タイヤとして、「GEOLANDAR X-CV(ジオランダー・エックスシーブイ)」の納入を開始した。

装着サイズは235/50R20 100V。なお、日本で発売された新型「RZ」向けには旧モデルに引き続き「ADVAN V61(アドバン・ブイ・ロクイチ)」を納入している。

「GEOLANDAR X-CV」は高速性能と運動性能を重視しつつ、安全性、快適性、経済性を高レベルでバランスした「M+S(マッド&スノー)」規格の新次元ハイウェイテレーンタイヤ。

今回装着されたサイズは、耐久性、静粛性、低電費性能など電動車に特徴的なニーズに応える技術を搭載した商品であることを示す横浜ゴム独自のマーク「E+(イー・プラス)」がタイヤサイドに打刻される。

*「HAICoLab」の概念図

開発にあたっては「人間特有のひらめき」や「発想力」と「AIが得意とする膨大なデータ処理能力との協奏」によって新たな発見を促しデジタル革新を目指す、当社独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ/Humans and AI collaborate for digital innovationをもとにした造語)」を活用したという。

 
 




 
 

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