京都大学発のベンチャーで、スポーツカータイプの電気自動車(スポーツEV)量産メーカーGLM株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:小間 裕康、以下GLM社)は、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催される「トヨタ ガズーレーシングフェスティバル 2016」(2016年11月27日(日))に初参加。同社の量産第一号車種で、日本初のスポーツEVの量産車「トミーカイラZZ」を出展する。
「トミーカイラZZ」は発進から3.9秒で時速100kmに到達できる加速性能を持ち、その能力はガソリン車の高級スポーツカーを凌ぐ。軽量な車両が生み出す縦横無尽な走りも特徴のひとつだ。
従来のガソリン車のような耳をつんざくエンジン音なしに、静寂の中、風を切るように加速する「トミーカイラZZ」は、英国で最も格式の高いモータースポーツイベント(Goodwood Festival of Speed 2015)でも、驚きをもって迎えられた。
トヨタ ガズーレーシングフェスティバル 2016の当日はその加速感を、会場内の本コースで12:05から披露する。また、国内初披露となる「トミーカイラZZ」によるドリフト走行を、プロドライバーの川畑真人氏がドリフト専用会場「ドリフトエクスペリエンス(Drift Experience)」(トーヨータイヤ協賛)で4回(8:30~、12:50~、13:55~、15:00~ 各会5分程度)実施する。
■概要
名称:TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2016(トヨタ ガズーレーシングフェスティバル 2016)
開催日時:2016年11月27日(日)
時間:7:00~16:30 ※開場6:00予定
開催場所:「富士スピードウェイ」 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
入場料:無料
内容:モータースポーツ活動を応援するファンに感謝するトヨタ自動車主催のイベント。新旧レーシングカーやスポーツ車の走行・展示をはじめ、レーシングドライバーとの触れ合い、体験プログラムを含む各種イベントなど行われる。