カミンズジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:フランクリン・マシュー・ジャミソン)は、『カミンズ製ターボディーゼル』搭載の2016日産タイタンXDが、発売後1ヶ月未満にして第2回目の大きな賞を獲得したと発表した。
https://www.youtube.com/watch?v=oJZ8FSsEQUw
同ピックアップトラックは、非営利団体のテキサス・オート・ライターズ・アソシエーションの毎年恒例イベントであるテキサス・トラック・ロデオ2015にて、誰もが羨む「トラック・オブ・テキサス」にも表彰されている。
2016年1月に開催された北米国際自動車ショー2016にて、Cars.com及びPickupTrucks.comはノミネートされていた他5台の中から2016日産タイタンXDを「ベスト・ピックアップトラック2016」に選出した。
Cars.com及びPickupTrucks.comの編集者らは、二つの部門で賞を獲得した2016日産タイタンXDについて、「2016日産タイタンXDは、既に定評のある150/1,500(0.5トン)および250/2,500(0.75トン)シリーズのピックアップトラックのちょうど中間に位置し、この産業に新分野を開拓する存在である。
また同車が標準搭載しているスマートかつトルキーな『カミンズ製5.0LターボディーゼルV8エンジン』は、このピックアップトラックの秘密の武器である」と称した。
ちなみに米国内に於ける日産タイタンXDは、150/1,500(0.5トン)および250/2,500(0.75トン)の中間に位置付けられる。
このことから「買い手が抱くであろう印象」や調査自体の主観的性質を考慮した場合、本来であれば、大型かつ強力なライバル車を押しのけて、伝統的な賞を獲得することは困難と思われていた。
そうした中「トラック・オブ・テキサス」や、PickupTrucks.comによる「ベスト・ピックアップトラック2016」等を獲得したことは、賞賛に値するとされている。
こうしたなかで日産自動車は、ショルダー・オブ・ジャイアント(巨人の肩の上)」という大胆かつ新しいコマーシャルと共に『エブリ・デューティ』と呼ばれるキャンペーンを開始。
そのコマーシャルは、シボレー・フォード・ダッジなどの(ラム、カミンズ等の北米ピックアップトラックのパートナー)、いわゆるビッグスリーの伝説的ピックアップトラックに対して、日産の率直な敬意を示した内容となっている。
カミンズ社とは
1919年に創業。ディーゼル及び関連技術の設計、製造、販売、およびサービスを行う企業。同社は約190の国と地域で、約600の直営および独立事業代理店網及び約7,200を超えるディーラー拠点のネットワークを通して、エンジンを筆頭とする4つの事業を展開している。
なかでもエンジン事業は、オンハイウェイおよびオフハイウェイ用のディーゼルエンジンおよび天然ガス動力エンジンなどに於いて一貫した製品ラインを持ち、自社パワーユニットを市場に送り出してきた。
対象市場は、高負荷および中負荷のトラック、バス、レクリエーショナル・ビークル(RV)、軽負荷自動車、および数多くの産業用用途が含まれる。産業用用途としては、農業、建設、鉱業、船舶、石油およびガス、ならびに軍用機器など多岐に亘る。
カミンズエンジン部門< http://cumminsengines.com/ >
商号:カミンズジャパン株式会社< http://www.cummins.jp/ >
代表取締役:フランクリン・マシュー・ジャミソン
設立年月日:1961年10月30日
資本金:90,000,000円
所在地:東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー15F