日産自動車のセレナ、「2016年度グッドデザイン賞」を受賞


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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は、先の8月に発売した新型「セレナ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」(9月29日発表)に選出されたと発表した。

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日産自動車によると「セレナ」は、“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性など、運転席から3列目に乗る人まで、全ての人が快適に移動できるミニバンとして好評を得ていると謳っている。

8月にフルモデルチェンジした新型「セレナ」は、より使いやすいミニバンを目指し「ハンズフリーオートスライドドア」や、「デュアルバックドア」などを採用し、高いユーティリティを実現していると云う。

また、ミニバンでは世界初となる、同一車線自動運転技術「プロパイロット」採用したミニバンとなった。

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デザイン面において日産自動車は、グローバルで展開している新世代の日産デザインランゲージを適用し、歴代からのセレナらしさを継承しつつ次世代ミニバンとしての新しさを表現していると述べている。

今受賞は、「5ナンバーサイズ(一部グレードは3ナンバーサイズ)ながら、広大な室内空間を実現することに注力している。

サイドのシュプールラインをより強調すると共に、クラス初の2トーンカラーを採用し、一目でセレナとわかる個性を実現した。

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前方視界やインテリアの質感も大幅に改善。死角を減らすピラーのスリム化や、狭い場所でも分割して開閉ができるデュアルバックドアの採用など実用面にも配慮が行き届いている。

先進運転支援技術であるプロパイロットをいち早く採用した」などの複数の点が評価され、受賞に至った。

セレナWeb車両情報:http://www.nissan.co.jp/SERENA/ To-jump-to-external-page20150401