ダンロップ・グラントレック、新型LEXUS GX550に新車装着


住友ゴム工業は4月14日、先の4月3日に発売された「LEXUS GX550」の国内向け新車装着用タイヤとして、「DUNLOP( ダンロップ )GRANDTREK H/T31( グラントレック エイチティーサンジュウイチ )」の納入を開始したことを明らかにした。

LEXUS GXは、2002年から北米を中心に販売され、悪路でも快適に走れる性能と高級感を兼ね備えたSUVとして進化してきた。この新型の「GX550」は、頑丈な車体構造とパワフルで効率の良いエンジンを採用し、優れた走行性能を実現している。

そうしたなかで「OVERTRAIL+」グレードは専用デザインや最新のサスペンション技術、走行支援システムを搭載し、18インチタイヤを装着することで、オンロード性能とオフロード性能の両立を目指して開発された。

一方、DUNLOPブランドのSUV用タイヤ「GRANDTREK」シリーズは、長年に亘りトヨタ自動車のSUV車両に新車装着されてきた。特に今回装着される「GRANDTREK H/T31」は、これまで「GRANDTREK」シリーズが培ってきた信頼性、耐久性に加えてオンロード性能を追求したモデルとして新開発されたもの。

H/T(Highway Terrain)パターンと新トレッドゴムの採用などにより、静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能を高い次元でバランスさせている。また同社独自の黒色デザイン技術「Nano Black(ナノブラック)」をタイヤ側面のブランドロゴに採用し、視認性を向上させると共に、デザイン性を高めることで高級感を演出した。