アウディジャパン、「モーターファンフェスタ」にてAudi VR体験イベントを実施


4月30日の「モーターファンフェスタ in富士スピードウェイ」のアウディピットで提供

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、4月30日(金)、富士スピードウェイで開催される「モーターファンフェスタ」のアウディピットにおいて、クルマを置かないバーチャル空間「Audi VR(バーチャル リアリティ)テクノロジー体験イベント」を実施する。

アウディ ジャパンは、先の2月25日(土)、26日(日)に三井アウトレットパーク木更津で。さらに3月4日(土)、5日(日)に神戸三田プレミアム・アウトレットでVR体験イベントを実施したが、今回2万人以上の来場が見込まれる「モーターファンフェスタ」において、来場者に同様の体験の機会提供する。

Audi VRテクノロジー体験イベントでは、ドイツで開発されたVRヘッドセットを装着し、かつてないリアリティでディテールに至るまでアウディモデルの仮想体験をすることができる。

来場者は興味のあるモデルを好みの仕様に変え、仮想空間上でその仕様を確認することができる。

クルマの周囲をめぐったり、運転席や助手席に座ったり、インテリアの各部分を間近に観察することも可能。またエンジンルームの中を覗き見る、といった特別な体験をすることもできる。

Audi VRテクノロジー体験のデバイスセットには高性能VRヘッドセットであるHTC Vive とトラッキングシステムが組み合わされる。

このVRテクノロジーはドイツ ミュンヘン空港のコーポレートショールーム「my Audi Sphere(マイ アウディ スフィア)」で展開している、最新のVRテクノロジー施策の一つ「Audi Walking VR experience」を日本向けにアレンジしたもの。

アウディ ジャパンでは、「この最新VR技術をより多くのお客様に体験いただけるよう、今後同様の体験の機会を提供していきます」と述べている。

なお、同じ「モーターファンフェスタ」のアウディピットでは、Audi R8 V10 plusと新型Audi TT RSの展示を行うほか、
来場者向けの試乗会では新型Audi A3 Sedan quattro, 新型Audi S3、新型Audi S4, Audi TT Coupéの試乗も可能です。また、Audi Team HitotsuyamaからAudi R8 LMSでSuperGTのGT300クラスに参戦しているレーシングドライバーのリチャード ライアン選手によるAudi R8 V10 plusのデモ走行も予定している。

モーターファンフェスタ 2017
日時:2017年4月30日(水) 8:00~18:00< http://motorfanfesta.com/ >
会場:富士スピードウェイ 入場無料(前売り駐車券 2,500円、当日駐車券 3,000円)
VR体験は、バドックエリアのアウディピット内にて実施