マツダ、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の2017年中の日本国内導入を公表


マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は4月27日、国内向け新世代商品としては初めての3列シート採用モデルとなる新型クロスオーバーSUV『マツダ CX-8』を2017年中に国内で発売すると公表した。

新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-8」(6人乗り仕様)

『CX-8』は、同社の新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブテクノロジー)」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したマツダの新世代商品群の最新モデルであり、同社の国内市場向けSUVラインアップにおける最上位モデルとなる。

この国内投入の公表にあたりマツダの小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOは、「『CX-8』は、マツダらしい走りやデザイン・質感を備えながら、3列目まで大人がしっかり座れるパッケージングを実現した新型クロスオーバーSUVで、多人数乗車とともに上質さをお求めになるお客様に向けた、マツダの新しい提案です。

マツダは今後も継続的な進化を続けながら、すべてのお客さまに走る歓びと優れた環境安全性能をお届けすることで、お客さまとの間に特別な絆をもつブランドを目指してまいります」と述べている。

「マツダ CX-8」の諸元(一部)は以下の通り

  • 外寸(全長 x 全幅 x 全高):4,900mm x 1,840mm x 1,730mm
    ホイールベース 2,930mm
  • エンジン :SKYACTIV-D 2.2(新世代クリーンディーゼルエンジン)
  • トランスミッション :SKYACTIV-DRIVE(6速自動変速機)
  • 乗車定員 :6名/7名
    ※寸法は社内測定値