マツダ、5車種に新機種「XD Drive Edition」などを追加

環境性能と力強い走りを両立するクリーンディーゼルにスポーティで上質な新グレード追加

マツダ( 本社所在地:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠勝弘 )は10月8日、販売ラインナップのうち5車種にクリーンディーゼルエンジン専用の新機種「XD Drive Edition(XDドライブエディション)」を追加した。

*上記写真は左から「MAZDA CX-30 XD Drive Edition」「MAZDA CX-80 XD Drive Edition」「MAZDA CX-60 XD Drive Edition」「MAZDA CX-5 XD Drive Edition」

「MAZDA3 SEDAN XD Drive Edition」

具体的には「MAZDA3(マツダスリー)」「MAZDA CX-30(マツダ シーエックスサーティ)」「MAZDA CX-5(マツダ シーエックスファイブ)」「MAZDA CX-60(マツダ シーエックスシックスティ)」「MAZDA CX-80(マツダ シーエックスエイティ)」の5車種に「XD Drive Edition」等を追加し、全国のマツダ販売店で予約受注を開始した。

なお販売開始は10月上旬以降、順次行っていく意向としている(MAZDA CX-80のみ、2025年10月29日から予約受注開始)。

より詳細には「MAZDA CX-60」は10月上旬の販売開始予定。「MAZDA3」「CX-30」(「XD Drive Edition」以外)「MAZDA CX-80」は11月上旬、「MAZDA3」「CX-30」(XD Drive Edition)「MAZDA CX-5」は12月上旬の販売開始の予定とした。

先の通り、今回の新機種追加では、幅広いニーズに応えるべく、5車種各モデルにクリーンディーゼルエンジン専用の「XD Drive Edition(XDドライブエディション)」を設定。これらの車種ラインナップからユーザーが好みの車種を選択し易い体系としたと謳っている。

追加された「XD Drive Edition」とは、黒基調のエクステリアと本革シートを採用したインテリアにより、スポーティな世界観と力強さ・上質さを両立。長距離ドライブを快適かつ経済的に楽しみたい層や、環境に配慮したカーライフを志向する層に向けて、多様かつ最適な選択肢になるとしている。

また「MAZDA CX-60」「MAZDA CX-80」には、XD-HYBRIDやPHEV搭載車で人気の高いタン内装を採用した新機種「XD Premium Sports」も追加。

洗練された内装デザインと、ディーゼルならではの余裕ある走行性能を組み合わせ、上質で快適な移動空間を提供するいう。

加えて「MAZDA3」「MAZDA CX-30」では、より一層快適に運転を楽しんで貰うべく、マツダコネクトの操作性向上をはじめとした商品改良も実施。その他でも機種体系、一部価格の改定を実施している。

今発表でマツダは、「2030年に向け、今後も〝ひと中心〟の価値観のもと〝走る歓び〟を進化させ続け、お客さまの日常に移動体験の感動を創造し、〝生きる歓び〟をお届けしていくことを目指してまいります」と話している。

各車種の商品概要は以下の通り

——————————————————————————-
MAZDA3
——————————————————————————-
1. 新機種追加、機種変更
・新機種「XD Drive Edition」追加(ファストバック、セダン)
装備:レザーシート(ファストバック:黒革・赤革、セダン:黒革)、ドアトリム(合成皮革)、アルミホイール(ブラック)、ドアミラー(ブラック)、シグネチャーウィング(セダン:ブラック)

・機種変更
「XD/20S Black Selection」「15S Retro Sports Edition」「15C i selection」廃止

2. マツダコネクト操作性改善
・「20S/XD S Package(オプション無し車)」除く全機種で、Apple CarPlay*3/Android Autoタッチパネル機能追加(10.25インチセンターディスプレイ)
MAZDA3に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/
価格などの詳細は以下URLの通り:https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/

——————————————————————————-
MAZDA CX-30
——————————————————————————-
1. 新機種追加、機種変更
・新機種「XD Drive Edition」追加
装備:レザーシート(黒革・白革)、ドアトリム(合成皮革)、アルミホイール(ブラック)、ドアミラー(ブラック)、シグネチャーウィング(ブラック)

・機種変更
「XD Black Selection」廃止

2. マツダコネクト操作性改善
・「XD S Package(オプション無し車)」除く全機種で、Apple CarPlay/Android Autoタッチパネル機能追加(10.25インチセンターディスプレイ)

3. 内装色変更
・「20S i Selection」「20S Touring(布シート)」「XD S Package」の内装色をネイビーブルーからブラックに変更

4. 燃費改善

・「XD S Package」「XD Drive Edition」「XD Retro Sports Edition」で、燃料噴射制御の見直し等により、1.8Lディーゼルエンジンの燃費改善
2WD:19.5km/L→20.2km/L
4WD:18.7km/L→19.2km/L
CX-30に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/
価格などの詳細は以下URLの通り:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/grade/

——————————————————————————-
MAZDA CX-5
——————————————————————————-
1. 新機種追加、価格・機種変更
・新機種「XD Drive Edition」追加
装備:ドアミラー(ピアノブラック)、シグネチャーウィング(ブラッククローム)、フロントグリル(縦基調/ピアノブラック)、アルミホイール:19インチブラックメタリック塗装

・価格変更
より多くのお客さまにお選びいただけるよう、「XD Sports Appearance」の価格を変更

・機種変更
お客さまが選択しやすい機種体系に変更し、「Retro Sports Edition」「Field Journey」を廃止
MAZDA CX-5に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
価格などの詳細は以下URLの通り:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/

——————————————————————————-
MAZDA CX-60
——————————————————————————-
1. 新機種追加、機種変更
・新機種「XD Drive Edition」追加
主要装備:シート レザー(グレージュ/ブラック)、ドアミラー(ピアノブラック)、シグネチャーウィング(ブラッククローム)、フロントグリル(ハニカムタイプ/ピアノブラック)、アルミホイール:20インチブラックメタリック塗装

・新機種「XD Drive Edition Nappa Leather Package」追加
主要装備:シート ナッパレザー(ブラック)、ドアミラー(ピアノブラック)、シグネチャーウィング(ブラッククローム)、フロントグリル(ハニカムタイプ/ピアノブラック)、アルミホイール:20インチブラックメタリック塗装

・新機種「XD Premium Sports」追加
XD-HYBRIDやPHEV搭載車で人気の高いタン内装を採用した新機種「XD Premium Sports」を追加

・機種変更
「XD L Package」「XD Exclusive Mode」廃止
MAZDA CX-60に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/
価格などの詳細は以下URLの通り:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/grade/

——————————————————————————-
MAZDA CX-80
——————————————————————————-
1. 新機種追加、機種変更
・新機種「XD Drive Edition」追加
主要装備:シート レザー(グレージュ/ブラック)、ドアミラー(ピアノブラック)、シグネチャーウィング(ブラッククローム)、フロントグリル(ハニカムタイプ/ピアノブラック)、アルミホイール:20インチブラックメタリック塗装

・新機種「XD Drive Edition Nappa Leather Package」追加
主要装備:シート ナッパレザー(ブラック)、ドアミラー(ピアノブラック)、シグネチャーウィング(ブラッククローム)、フロントグリル(ハニカムタイプ/ピアノブラック)、アルミホイール:20インチブラックメタリック塗装

・新機種「XD Premium Sports」追加(ベース車:「XD Drive Edition Nappa Leather Package」)
XD-HYBRIDやPHEV搭載車で人気の高いタン内装(6人乗りセンターコンソール仕様)を採用した新機種「XD Premium Sports」を追加

・機種変更
「XD」「XD S Package」「XD L Package」「XD Exclusive Mode」廃止
MAZDA CX-80に関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/CX-80/
価格などの詳細は以下URLの通り:https://www.mazda.co.jp/cars/CX-80/grade/

 
 




 
 

Amazon Prime video / Amazon AD

「ザ・イノベイター」車で世界を創った男たち (字幕版)

– 欧州で生まれ、アメリカの礎を築き、
日本の躍進を支えた自動車産業の歴史を辿る –