日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は、同社の小型車「ノート」が、2016年度下期(2016年10月-2017年3月累計)の国内販売で83,311台を記録し、コンパクトセグメントのランキングで1位になったと発表した。
2016年11月2日に発売した「ノート」は、新たに追加した新電動パワートレイン「e-POWER」が高い評価を得て、11月の発売から今年3月までの5ヶ月間のうち、11月、1月、3月の3ヶ月で、登録車第1位を獲得した。
特に、3月の販売24,383台は、歴代の「ノート」を含め、過去最高を記録している。
そして今回、2016年度の下半期を通じて、名立たる競合車に競り勝ち、コンパクトセグメントにおいてNo.1を獲得した。
なお「ノート」を購入者の約7割がe-POWER搭載車を選択しており、日産の国内販売を担当する専務執行役員の星野朝子氏は、「自動車メーカー各社がHEV搭載の新型コンパクト車を続々と発売する厳しい市場の中で、『ノート』が販売1位を獲得出来たことを非常に嬉しく誇りに思います。
このNo.1獲得は、技術の日産が推し進めるインテリジェントモビリティを多くのお客さまに受け入れて頂けた結果です。
当社の電動化と知能化の取り組みは、2017年度も どんどん推し進めて参ります。今後の日産自動車にぜひ、ご期待ください」とコメントした。