2016年秋、「ジャパントラックショー2016」が始動


2016年秋、横浜みなとみらい地区の「パシフィコ横浜」を舞台に新しく日本最大級のトラック関連総合展示会として「ジャパントラックショー2016」が始動する。

主催者のジャパントラックショー事務局によると「ジャパントラックショー2016」では、最新のトラック、架装、トレーラ、特装車、特種車、作業車、部品・用品、車載機器等のメーカーなど約120社の出展と、トラックユーザーやドライバー、物流企業など約5万人の来場者を見込んでいる。

くしくも2016年はトラックが新型車に切り替わる時期であり、来場者の注目を集める最新鋭トラックが勢揃いする予定と云う。

また翌2017年に施行される新免許制度向け、18歳以上で7.5t未満のトラックが運転できる新免許区分「準中型車」のほか、車両全長21mのフルトレーラ、18mのセミトレーラなど新基準トレーラなども大きな見どころとなる。

またショー自体は、近未来を見据えたインタラクティブかつ効率的に情報を入手できるショーの実現を目指すと共に、ジャパントラックショーを通じて業界の喫緊課題であるドライバー不足の問題や、安全な社会の実現などを目的とした社会貢献活動にも取り組んでいく構え。

なお実施イベントに於いては、新たなビジネスチャンスを提供できるよう、特別展の開催、物流企業向けコンサルティングや、セミナー、デモンストレーション等、国際物流の総合研究に携わってきた主催者の独自性と強みを生かし、バイヤー、トラックドライバーなど物流業界に広く携わる来場者に向けた企画を実施していく。

開催概要
名称:ジャパントラックショー2016
会期:2016年9月1日(木)、9月2日(金)、9月3日(土)
10:00~18:00/最終日は17:00にて終了
会場:パシフィコ横浜 展示ホールC・D、屋外
主催:一般社団法人 国際物流総合研究所
協力:株式会社 好文舎、株式会社 アスプ
企画:ジャパントラックショー実行委員会
展示規模:120社/311小間(予定)
展示物:大型、中型、小型、軽の各種トラック、およびトレーラ、特装車、特種車、作業車などの商用車、 それらに関連する機器、部品、用品、資材、物流機器、通信機器、コンピュータなどのOA機器、 関連ソフト・図書、整備機器・中古車
来場者:50,000人(予定)
来場対象者:トラックユーザー&ドライバー、物流企業、荷主、トラック&架装メーカー、部品・用品メーカー、ディーラー、商社、整備事業者、関係団体、報道関係者、および一般来場者など
入場料:一般:1,000円(招待状持参者、事前登録者は無料)、学生:無料

コンセプトテーマ:
トラック関連メーカーの商品PR・商談機会の場をご提供し 業界全体が1つとなるようなオープンでwin-winなBtoBビジネスショー
トラックドライバーの人材不足解消を目指し、 トラック・物流の仕事の魅力を発信する。
また、オープンでクリーンなトラックショーを目指し、収支報告などを公開するとともに、トラック関連業界への社会貢献活動に収益の一部を還元する予定。

関連URL: http://truck-show.jp/ To-jump-to-external-page20150401