秋の全国交通安全運動 第6回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン『危なかッター』開催
一般社団法人 東京指定自動車教習所協会(本部:東京都品川区、以下 東京指定自動車教習所協会)は、警視庁、一般財団法人 東京都交通安全協会の後援を受け、「秋の全国交通安全運動」の一環として道路での危険な場面やヒヤリとした体験を投稿・投票する“秋の全国交通安全運動 第6回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』”を、2015年9月21日(月)から開始した。
東京指定自動車教習所協会では、毎年、様々な活動を通じて交通安全への貢献を行っており、その中でも、春と秋の「全国交通安全運動」期間に実施している、『交通安全川柳コンテスト』と『危なかッター』は、幅広い年齢層の方々から多くの応募がある。
昨年実施の“第5回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』”では、4,115作品が応募され、投稿作品に対してWebサイト上でユーザー投票を受け付けた結果、6,142票の投票が行われた。
そこで今年も昨年同様、同コンテストを開催し、ヒヤリとした体験投稿を介して広く交通安全の啓蒙を行う。
■『危なかッター』とは
『危なかッター』は、PCサイト・スマートフォンサイトからの投稿型キャンペーン。「クルマ」「バイク」「自転車」「歩行者」の4カテゴリーに分かれ、道路での危険な場面や、ヒヤリとした体験を投稿する。
投稿された作品は、キャンペーンサイトに掲載。さらにTwitter、Facebookにも連動して投稿することができる。
また、キャンペーンサイトに掲載されている『危なかッター』体験エピソードに共感した人はキャンペーンサイト内の「投票ボタン」やFacebookの「いいね!」、Twitterの「ツイートする」から投票することができ、投票数で『危なかッター』ランキングがリアルタイムに変動。
投票数が上位なら「危なかッター賞」にノミネートされる。見事「危なかッター賞」に選出された投稿には賞金10万円をプレゼントする。
また昨年に引き続き、秋の交通安全運動の重点項目の1つである“自転車”に関わる作品の中から『危なかッター』選考委員会で1作品を選出し、「自転車特別賞」として賞金3万円をプレゼントする。
さらに、一番リツイートが多い方に「Twitter賞」、一番「いいね!」が多い方に「Facebook賞」として、それぞれQUOカード1万円分をプレゼントしていく。
■キャンペーン概要
1) キャンペーン名
秋の全国交通安全運動 第6回「ヒヤリ体験」投稿キャンペーン!!『危なかッター』
2) キャンペーン期間
2015年9月21日(月)10:00~11月11日(水)18:00
第1期締切:10月7日(水)
第2期締切:10月24日(土)
第3期締切:11月11日(水)
3) 応募資格
日本全国誰でも投稿・投票可能。
4) 応募方法
PC、スマートフォンからキャンペーンサイトにアクセスし、投稿フォームから60文字以内で投稿する。ひとり、何度でもご投稿可能。
PC・スマートフォンキャンペーンサイト
URL: http://www.tadsa.or.jp/anzen/
5) 賞品
「危なかッター賞」(1名) 賞金10万円
「自転車特別賞」(1名) 賞金3万円
「カテゴリー賞」(4名) QUOカード2万円分
「Twitter賞」 (1名) QUOカード1万円分
「Facebook賞」(1名) QUOカード1万円分
6) 選考
「危なかッター賞」
第1~3期の投票順位各上位20作品、合計60作品の中から1作品を選出する。
「自転車特別賞」
自転車に関わる作品の中から1作品を選出する。
「カテゴリー賞」
第1~3期の各カテゴリーの投票順位上位20作品、合計60作品の中から1作品を選出する。
「Twitter賞」
リツイートが一番多い投稿。
「Facebook賞」
「いいね!」が一番多い投稿。
※複数投稿可能。但し重複しての受賞はできず、その際は次点を選出する。
■過去の受賞作品
第5回「危なかッター賞」
『信号待ちの自動車を左側からすり抜けようとしたら、突然車のドアが開いてあやうくぶつかるところでした。』危なかッター。
第5回「自転車特別賞」
『自転車に乗っていたら前輪に傘が挟まって自転車が一回転!!』危なかッター。
■投稿キャンペーン開催の意図
「危なかった」と感じる場面を投稿・投票する“参加型”のキャンペーンにすることにより、改めて多くの人が交通安全について考えるきっかけになればと思い、本キャンペーンを開催することにした。
また、今回の投稿内容や投票集計については、加盟の指定自動車教習所に伝え今後の教習内容の改善に生かしていく。
■秋の全国交通安全運動について
2015年9月21日(月)から9月30日(水)に実施される秋の全国交通安全運動では、少子化が進む中、次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であること、また交通事故死者数全体に占める高齢者の割合が半数を超える交通事故情勢に的確に対処するため、「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本とするほか、次の重点が定められている。
<メインスローガン>
やさしさが 走るこの街 この道路
<重点目標>
1. 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
2. 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3. 飲酒運転の根絶
4. 二輪車の交通事故防止