1月18日から、金融庁のウェブサイトが閲覧できない状況になっている。
先頃ようやく復旧した日産自動車と同様、ハッカー集団「アノニマス」によるサイバー攻撃との見方が高まっているが、同庁に於いては発信元などを調査中、因果関係は掴めていない模様。
なおページの改ざんや情報流出は確認されていないとしながらも、サイト復旧の目処は立っておらず、同サイトへのアクセスは困難だ。
状況は、外部から大量のデータが送りつけられていると云うことから、大量のデータ送信により通信を滞らせる「DDoS攻撃」と見られる。
日本国内では昨年の夏過ぎ以降、日本に於けるイルカ漁反対を理由に、政府・行政機関及びに企業への類似のサイバー攻撃が相次いでいる。