トヨタ、元常務役員ジュリー・ハンプ氏への検察庁の処分に関するステートメント


トヨタ自動車株式会社(本社 : 愛知県豊田市、社長 : 豊田章男、以下、トヨタ)は7月8日16時30分、元常務役員ジュリー・ハンプ氏への検察庁の処分に関するステートメントを発表した。ステートメントの内容は以下の通り。

このたびは、弊社元常務役員ジュリー・ハンプ氏の件で、世間をお騒がせしており、改めてお詫び申し上げます。

今回の件を踏まえ、企業理念に掲げる通り、内外の法及びその精神の遵守が最も大切であるということを、改めて徹底してまいります。その上で、世界のどこでも社員が安心して働き、活躍することができるよう、改善すべき点をしっかりと改善してまいります。

そしてこれからも、「真のグローバル企業」をめざし、国籍、性別、年齢などにかかわらず、多様性を尊重し、「適材適所」の考え方に基づいた人材登用を進めてまいります。

なお、7月6日付で、取締役・専務役員の早川茂が、チーフコミュニケーションオフィサーに就任いたしましたので、あわせてご報告いたします。

以上