5月3日(火・祝)予選レース前と5月4日(水・祝)決勝レース前にデモンストレーション・ランを実施
ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は、本年1月より注文の受付を開始した、BMWの高性能コンパクト・スポーツ・カー「新型BMW M2(エム・ツー)クーペ」を、SUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」が行われる富士スピードウェイで日本初公開する。
5月3日(火・祝)予選レース前(14時15分頃出走)、および5月4日(水・祝)の決勝レース前(12時40分頃出走)に、デモンストレーション・ランが行われ、新型BMW M2クーペが富士スピードウェイのサーキットを駆けぬける。
また、デモンストレーション・ランに出走するBMW M2クーペの車両は、サーキット内のレストランORIZURU前にて、両日一般来場者向けに特別展示される(上記デモンストレーション・ランの時間帯は除く)。
BMW M2クーペは、同ブランドで高性能モデルを手掛けるBMW M社が開発したスポーツクーペ。1985年に登場し高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した「初代BMW M3」と、1973年に誕生しそのスポーティで美しいデザインと卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデルである。
新型BMW M2クーペは、そのコンパクトなボディに、自然吸気エンジンを思わせる吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによるパワーを併せ持つ新開発の直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。
セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を提供する。
さらに、BMW 2シリーズ クーペの通常モデルから前後のトレッドを拡大し、フェンダー・パネルを拡幅した専用ボディを採用。途切れることのない加速と快適なシフト・チェンジを実現した7速Mダブル・クラッチ・トランスミッションM DCT Drivelogicも搭載している。
併せて優れた剛性と、バネ下重量の軽量化を実現した専用サスペンション・システム、あらゆる走行状況下で最大限のトラクションを確保するアクティブMディファレンシャルなど、サーキットでのドライビング・ダイナミクスと日常走行における実用性を兼ね備えている。