BMW i8に、次世代ライト技術「BMWレーザー・ライト」を導入


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LEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代ライト技術

ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル、以下BMW)は、BMWのプラグイン・ハイブリッド・スポーツ・カー「BMW i8(アイエイト)」に、LEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代ライト技術「BMWレーザー・ライト」を新たにオプション設定した(当該オプションを装備した車両の納車開始は、2016年1月からを予定)。

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BMWレーザー・ライトの主な特徴
BMWレーザー・ライトは、車速が約70kmを超えると、LEDハイビーム・ヘッドライトに加え、レーザー・ライトが自動的に点灯。LEDの約2倍に相当する最大600mまでの照射範囲を照らすことができる。

すでに高効率なLEDライト技術に比べ、BMWレーザー・ライトはさらに30%優れたエネルギー効率を誇り、大幅な消費電力の削減を実現している。

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BMW レーザー・ライトは、レーザー・ダイオードが発する光をヘッドライト内で蛍光体を使って白色光に変換。自然光に近く人の目にやさしい白色光を放射する。

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レーザー・ダイオードは、通常のLEDに比べ1/10ほどの大きさのため、重量削減に貢献する。BMW レーザー・ライトの希望小売価格(消費税込)は、850,000円となっている。

BMW i8について
持続可能な次世代モビリティを提唱するBMWのサプ・ブランド「BMW i」より、2014年9 月に発売されたBMW i8 は、スポーツカーでありながらコンパクト・カー並みの燃費性能と低排出ガスを実現したプラグ・イン・ハイブリッド・テクノロジー「eDrive(イードライブ)」や、量産車として初めて炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の基本骨格(パッセンジャー・セル)を採用するなど、最も革新的なプレミアム・スポーツ・カーである。