スイフト、「2018ワールド・アーバン・カー部門TOP3」に2年連続選出


スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:鈴木俊宏)の小型乗用車「スイフト」が、ニューヨーク国際オートショーの「ワールド・カー・アワーズ(WCA)」が主催するワールド・カー・アワーズの最終選考で「2018ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」(上位3モデル)に選出された。

この「ワールド・アーバン・カー」は、全長4m程度までのモデルを対象に「世界で最も都市に似合う車」を選出する部門賞としてワールド・カー・アワーズに於いて昨年度より設けられ、今年は8車種が受賞候補車としてノミネートされた。

3月6日にジュネーブ国際モーターショーで「スイフト」のほかフォードの「フィエスタ」、フォルクスワーゲンの「ポロ」が最終候補車として発表され、フォルクスワーゲンの「ポロ」を1位を獲得した。

なおスズキ車が同部門のTOP3になったのは、昨年の「イグニス」に次いで2年連続となった。「スイフト」は2004年の発売以来、世界で累計約600万台を売り上げた同社の主力コンパクトカーである。現在では日本、欧州、インドなど世界158の国・地域で販売されている。