「e-POWER」の販売好調により、7か月連続でコンパクトセグメントNO.1を記録
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は6月6日、同社の小型車「ノート」が、昨年11月2日のマイナーチェンジ発売以降、累計で10万台の販売を達成したと発表した。
これは、マイナーチェンジの発売から今年5月末までの7か月間で達成したもの。併せて7か月連続で、コンパクトセグメント(総排気量1600cc以下の小型・普通乗用車)のランキングに於いても販売台数1位を記録している。
2016年11月2日に発売した「ノート」は、新たに追加した新電動パワートレイン「e-POWER」の投入以降、昨年11月、今年1月、3月の3ヶ月で、登録車第1位を獲得。特に、3月の販売24,383台は、歴代の「ノート」を含め、過去最高を記録。そして今回、発売から7か月間での累計販売台数が、100,797台と10万台を突破した。
この「ノート」の販売好調は、新たに追加した「e-POWER」の加速感と静粛性。そしてアクセルペダルの踏み戻しだけで、加速から減速までを意のままに操作できる新感覚のワンペダル走行で、市場の牽引に成功した。
この数字を積み上げたことについて日産自動車では、「安全かつ持続可能な社会の実現を目指す『ニッサン インテリジェント モビリティ』の目的の元、クルマの電動化・知能化に向けた技術開発を精力的に行ってきました。
そうしたなか『e-POWER』は、まさにこの『ニッサン インテリジェント モビリティ』を具現化した技術です。
現在、新型ノートをお買い求め頂いているお客さまの約7割が、『e-POWER』搭載車を選択されています。
今後も当社はクルマの知能化により、より安全で意のままのドライビングを可能にし、加えて電動化によって、クリーンで効率の良いパワートレインを通して今後もドライビングでのワクワクを提供していきます」と述べている。