NEXCO東日本、北海道内の高速道路料金収集業務を機械化


nexco-east-japan-niigata-kenjiro-shinozukas-winter-driving-school-held20151212-2

NEXCO東日本(東日本高速道路株式会社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:廣瀨博、以下、NEXCO東日本)の東日本北海道支社(札幌市厚別区)では、道央自動車道の恵庭インターチェンジ(IC)、登別室蘭IC及び伊達ICで道内初となる料金精算機の運用を開始する。

nexco-east-japan-mechanization-the-highway-toll-collection-business-in-hokkaido20160723-3

(1) 料金精算機の導入箇所
IC名:運用開始日時
恵庭IC:平成28年8月22日(月)11:00
登別室蘭IC:伊達IC 平成28年9月16日(金)11:00
※道東自動車道占冠ICでも、平成29年夏頃に運用開始を予定。

料金精算機の導入箇所nexco-east-japan-mechanization-the-highway-toll-collection-business-in-hokkaido20160723-1

(2)料金精算機導入の目的
料金精算機は、これまで係員が対応していたものを自動化し、利用者自身で機械を操作して、料金を支払う。

昨今の少子高齢化の進行により、一部の都市部を除き全道的に料金所係員の人材確保が困難になりつつあることから、料金精算機を導入し、係員による収受業務について機械化を行う。

(3)料金精算機の利用方法
nexco-east-japan-mechanization-the-highway-toll-collection-business-in-hokkaido20160723-2