新型パナメーラと911の新モデルがジュネーブでワールドプレミアを飾る


ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は春に向けて、第87回ジュネーブ国際モーターショーを舞台に3つのワールドプレミアを実施する。

この第87回ジュネーブ国際モーターショー(開催期間:2017年3月7~19日)に於いて初公開するのは、まずパナメーラに加わるスポーツツーリスモである。

広いテールゲートを持つ上にローディングエッジを下げ、より容量のあるラゲッジコンパートメントと4+1シートコンセプトを持つこの新しい4ドアモデルは、日常的な使い勝手と柔軟性を兼ね備えている。

もうひとつのハイライトは500kW(680PS)のシステム出力を発揮するパナメーラターボ S E-ハイブリッド。この2つ目のプラグイン ハイブリッドモデルは、ポルシェにとって初めて、モデルラインのトップモデルとして君臨するプラグインハイブリッドとなる。

さらにモータースポーツから派生した2シーターモデルがあり、同車両は日常のドライビングとレーストラックの間隙を徹底的に狭めた。さらに911GTSモデルもショーに初めて展示される予定だ。

なおワールドプレミアを飾る車両は、3月7日 9:15(中央ヨーロッパ時間)にパレクスポのホール1、スタンド1050において披露される。