アウディ ジャパン、Audi Q3のフロントフェイスを刷新し3月6日にリリース


スポーティなフロントデザインを1.4 TFSI sportおよび2.0 TFSI quattroに採用。S lineに新デザインのフロントバンパーを設定

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、プレミアムコンパクトSUV Audi Q3の仕様を一部変更し、3月6日(月)より全国の正規ディーラー(124店舗、現時点)を通じて発売した。

Audi Q3は、全長4.4mのボディに効率的なエンジン、クワトロモデルなどアウディ全モデルに共通する機能を凝縮し、2011年秋の発売以来、世界で累計89万台、日本国内では2012年の導入以来、約12,000台が販売されている。

現在日本で販売しているモデルのうち、Audi Q3 1.4 TFSI とAudi Q3 1.4 TFSI sportは、高効率な1.4リッター4気筒ターボエンジンに6速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、エンジン出力は50ps/250Nmを発揮。JC08モード燃費は17.4km/ℓのスペックを持っている。

「sport」は1.4 TFSIをベースにスポーツシートやアウディドライブセレクトなどを備え、よりスポーティなイメージを高めたモデル。

Audi Q3 2.0 TFSI quattroは、180 PSもしくは220 PSの高出力と320Nmの最大トルクを発揮する2リッター4気筒ターボエンジンに、7速Sトロニックトランスミッションとquattro(クワトロ)フルタイム四輪駆動を組み合わせたモデルである。

今回の仕様変更では、1.4 TFSI sportと2.0 TFSI quattroのフロントバンパーを大型化し、エアインレットはハイグロスブラックに、グリルバーはアンスラサイト仕上げとすることで、よりスポーティなデザインに変更した。

また、S lineに新しいデザインのフロントバンパーを採用。エアインレットはハニカムのブラックとなり、横一線に伸びたボディ同色のストラットによって上下に二分割されて精悍なデザインとなった。

なお1.4 TFSI と RS Q3 performanceに関しては上記の変更はなく、希望小売価格についても従来通りとなる。