三菱電機「DIATONE SOUND. NAVI」および「ETC2.0車載器」新発売


ハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム 「DIATONE SOUND. NAVI」および「ETC2.0車載器」フルモデルチェンジでさらなる「高音質」「高画質」「高速レスポンス」を実現

三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柵山 正樹、以下、三菱電機)は、ハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム「DIATONE SOUND. NAVI 」NR-MZ100シリーズ2機種とETC2.0サービスに対応するカーナビ連動の「ETC2.0車載器」1機種のフルモデルチェンジを行い10月20日に発売する。

また本製品は、「CEATEC JAPAN2015」(10月7日~10日、於:幕張メッセ)に出展される。

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EP-A015SB

ハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム 新製品の特長

(1)独自機能とフルモデルチェンジにより、さらなる臨場感と高音質を実現

– 独自の「マルチウェイ・タイムアライメント」により、標準スピーカーでも本来の音源を忠実に再現し、リアルな臨場感を実現。
– シャーシ構造・オーディオ基板・回路・デバイスなどを一新した「DIATONEピュアサウンドテクノロジー」により、わずかなノイズも排除し、よりリアルな音楽再生を実現。
– 音源再生時の時間軸精度向上で、ノイズを排除し、ハイレゾ音源をより高音質で再現。

(2)高輝度モニター採用で、直接光に強くさらに高画質で表示

– コントラスト比が従来機※1 比最大52倍に向上、晴天時の昼間の運転でも高い視認性を実現。
– 高輝度モニター(ピュアブラック・ハイコントラストモニター)と当社液晶テレビREALの映像技術で、映像・地図を高画質で表示。

(3)次世代SoCの採用で高速な処理とスマホライクな画面操作を実現

– 高性能クアッドコアCPUを搭載したSoC※2「R-Car H1」の採用により、探索速度を約4.8倍に向上(従来機※1 比5分の1に短縮)。
– 地図スクロールや楽曲選択などの高速レスポンス化により、簡単・快適なスマホライク操作を実現。※1:同社従来機種NR-MZ40-2との比較
※2:SoC(System-on-a-Chip)とはある操作やシステムの動作に必要な機能の全てを、一つの半導体チップに実装する方式。

ETC2.0車載器 新製品の特長
ETC2.0サービスに対応し、安全で快適な運転をサポート
– 渋滞などを迂回する経路を走行したドライバーを優遇する措置である経路情報を活用したETC2.0サービス(導入予定)に対応。
– 高速道路上の「混雑や事故などの前方の状況の案内」や「合流してくる車両の存在の案内」など、さらなる安全運転をサポート。
– 質感の高いブラックと柔らかなフォルムが車内空間に融合するとともに、本体・アンテナ部に青色LEDを採用し視認性が向上。

発売の概要mitsubishi-electric-diatone-sound-navi-and-etc2-0-obe-new-release20151004-4
問い合わせ先
三菱電機株式会社 自動車機器事業部 三菱電機カーインフォメーションセンター
TEL: 0120-182710