マツダ、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクトを今年も支援


被災した中高生9名、「Support Our Kids」のコンセプトに基づきル・マン24時間レース見学などに参加

マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、社長:小飼雅道 以下、マツダ)は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」(サポート・アワー・キッズ)の趣旨に賛同し、東日本大震災で被災した中学生および高校生9名のフランスでのホームステイを支援する。

この支援は、「Support Our Kids実行委員会」(事務局:NPO法人「次代の創造工房」)を通じて行われ、マツダによる支援は2013年以降、5年連続5回目となった。

このプログラムは、東日本大震災により被災した子どもたちの自立の支援と東北の復興を担うリーダーの育成を目的とし、各国の駐日大使館をはじめ、多方面からの理解と支援のもと、海外ホームステイや、駐日大使館内での異文化交流などに取り組むもの。

今回のホームステイに参加する9名の中高生は、6月10日の事前研修会を経て、羽田空港を出発、フランスのル・マンなどに約10日間滞在し、現地の中高生との交流やフランス語研修の他、ル・マン24時間レース見学、レーシング・カート体験走行などを行い、6月20日に帰国する予定。

マツダでは、「今回の海外ホームステイプログラムにおいて、ル・マン24時間レースという過酷な戦いに挑戦し続ける人々との出会いや交流から、あきらめない気持ちの大切さを感じ取り、チャレンジ精神の育成に役立てていただきたいと考えています。

今後もマツダは、お客さまとの様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります」と述べている。

東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト Support Our Kids:http://support-our-kids.org/