LEXUSブランド、米国・デトロイトモーターショーで新型「LS」を世界初公開


トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:豊田章男、以下 トヨタ)傘下のLEXUSブランドは、米国・デトロイトで1月8日(日)~1月22日(日)に開催される2017年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、新型LSを世界初公開する。

LSはLEXUSブランド最初のモデルとして1989年にデビューし、低燃費でありながらパワフルな走り、モダンな内外装と優れた快適性、高い加速性能と圧倒的な静粛性など、相反する要素を両立した「二律双生」を実現。

当時、孤高の高級車としての独自の立ち位置に君臨していたドイツ車に対して、新たな高級車の姿を打ち出し、世界の自動車メーカーから新たなライバルとして、研究対象となったエポックメイキングなモデルであった。

今回、LEXUSブランドが出展する新型LSは、2017年春発売予定の新型ラグジュアリークーペLCに続き、新GA-L(GA-L Global Architecture-Luxury)プラットフォームを採用している。

これによりセダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立させているほか、LEXUSのフラッグシップにふさわしい先見的なテクノロジーの数々を採用しているとトヨタでは謳っている。

デトロイトショーの正式名称は「North American International Auto Show 2017」その日程は以下の通りとなる。
1月8日(日)~12日(木) : Automobili-D(先進技術展示イベント)、1月9日(月)・10日(火) : プレスデー、11日(水)、12日(木) : 関係者招待日、13日(金) : チャリティプレビュー、14日(土)~22日(日) : 一般公開日