ケーヒン、東京モーターショーでEドライブ製品に加え次世代内燃機関向け製品を公開


株式会社ケーヒン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横田千年)は、東京ビックサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月27日~11月5日)に出展する。

今回は 「環境製品の魅力と楽しさ」 をテーマに、次世代モビリティとして期待されている燃料電池自動車の実車を、SUPER GTシリーズGT500クラスに参戦するKEIHIN REAL RACINGのカラーリングで展示していく。

さらに、該当車に搭載される製品群をAR(拡張現実)技術を駆使した展示を介して紹介していく。

また電動車用Eドライブシステム、次世代ガソリンエンジン向け製品等も初公開していく。

この電動車用Eドライブ&バッテリーマネジメントシステムは、世界トップクラスの出力密度を達成したパワーコントロールユニットや、世界トップクラスの小型・軽量化とセル電圧検出精度を実現したセル電圧センサー。

【ブース位置】 東3ホール E3401

走行用バッテリーの多セル化が必要な電気自動車やプラグインハイブリッド車用に航続距離の最大化を実現するバッテリーマネジメントシステムなどが公開される。

初公開となる次世代ガソリン向け製品は、世界最小・最軽量級の二輪車用インジェクターを組み合わせた次世代型ガソリンエンジン用吸気モジュール。

同じく小型・軽量化に成功した次世代型電子制御スロットルボディに加え、35Mpaの高燃圧噴射を実現したガソリン直噴インジェクター。

新たなパッケージング技術により、軽自動車においてトップクラスの小型・軽量化と快適性を実現した空調ユニットが出展される予定だ。

【ブース位置】 東3ホール E3401