「ミシュランガイド北海道2012特別版」に続く第二弾としてエリア版を新発行
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ、以下、日本ミシュランタイヤ)は11月17日、「ミシュランガイド北海道2017特別版」を来年初夏に発行すると発表致した。
ミシュランガイドは、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドブックとして世界中の人々に親しまれ、100年超の歴史を持つ。
日本では、2007年に「ミシュランガイド東京2008」を発行、2009年には「ミシュランガイド京都・大阪2010」を発行し、これら2冊については毎年更新している。
北海道エリアの情報誌としては、2012年に発行された「ミシュランガイド北海道2012特別版」は日本で初めての特別版となっている。
その後、広島、福岡・佐賀、横浜・川崎・湘南、兵庫、富山・石川、奈良と毎年掲載エリアを拡大し、日本の読者に厳選した飲食店や快適な宿泊施設を紹介し、現在14エリアをカバーしてきた。
今回は、2012年に発行した初の特別版から5年となる2017年に再び、北海道特別版を発行することを決定したもの。現在、ミシュランガイドの専門調査員が飲食店、宿泊施設を調査中と云う。
今回の新エリア版のリリースに際して、ミシュラントラベルパートナー、アジアパシフィック総責任者のベルナール・デルマス氏は、「北海道で再び新しいミシュランガイドを発行できることを大変うれしく思います。
雄大な自然により育まれた魚介類、畜産物、農作物、すべてにおいて最高級の食材を誇る北海道は年間を通じ、国内外の観光客を魅了しています。
また、今年春の北海道新幹線開通により、ますます注目されているエリアだと思います。読者の皆さんに、新たな食の魅力を発信し、『次に訪れたい場所』を提供するお手伝いができたらうれしいです」と述べている。
併せて日本ミシュランタイヤ株式会社、代表取締役社長のポール・ペリニオ氏は、「ミシュランガイドはミシュランの創始者であるミシュラン兄弟がタイヤメーカーとして、車に乗る人々に車での旅の面白さを伝え、ドライバーたちが安全に遠くまで旅ができるようサポートしたいという目的で発行したものでした。
広大な北海道を移動する際に、新しいガイドブックをより多くの方にご活用いただけたらうれしいです」と結んでいる。